2025年4月9日水曜日

ツクネ芋の種芋を土嚢袋に植え付け。紫蘇の小さな苗の植え付けは完全に失敗で、ポット取りしてしばらく育てた後植え付けをしよう。

 十数本あるツツジの花が庭や段々畑で咲き始めた。

ピンクや赤系のものがほとんどだが、微妙に色が違う。

こちらは今年小さな苗木を買って庭に植えた真っ赤なツツジ。

残念だったのは、昨年買ってきたツツジとシャクナゲを交配させた「クレーターレイク」の花苗が枯れたとと。
こちらは昨年の4月末の写真で、これまで見たことがなかった花だった。
夏の暑い時期に枯れ始め、復活してくれるのではと注意して見ていたが花芽が出てこない。
やはり、珍しい品種は育てるのが難しいのだろう。


さて、ツクネ芋のメインの畝は電気柵の中の畝に植えているのだが、数年前ちょっと電柵のスイッチをオフにしていた隙に動物被害に遭いほぼ全滅したことがあった。
その年唯一被害に遭わなかったツクネ芋は土嚢袋で育てたもの
土嚢袋に根が張ると、私でもなかなか掘り出せないが、動物も掘り出しが出来なかったようだ。
去年は取り出しに苦労したので、今年は大き目の種芋で少なめに育てようと思っている。


ところで、先日畝に植えたとても小さなシソの苗は毎日水をやっていたにもかかわらず強風と乾燥天気の影響か完全に枯れた
何度か追加苗植えをしたが無駄だった。

水やりもいつでもできるように水を入れたジョウロを畝の上に置いていたのだが。。

元桶にはまだ小さな芽がたくさんあるので、小さな苗をポット取りしておいた。
ポット取りした苗はビニールハウスの中に入れている。
今回はしっかり根が張ったと判断出来てから畝に植え付けるようにしよう。

2025年4月8日火曜日

種ショウガを植え付け。

我が家では葉桜になり始めたソメイヨシノに代わって色々な花が満開に近づいている。

こちらはボケの花。
こちらは利休梅

こちらは花桃

八重桜も7分咲の状態になっている。




さて、今年も立派な種ショウガが畑友達のおばあちゃんから届いた。
昨年11月に我が家で収穫していたショウガを、おばあちゃんの家の❛ムロ❜で保存してもらっていたのだが、戻ってきたのは預けたものより大きな立派な種ショウガだった。

申し訳ない気がするが有難いプレゼントだ。
で、準備していた畝にさっそく植え付けた。
今年も十分量の種ショウガを植えることが出来た。

芽が出るまでの保温は、デストロイヤーに掛けていた不織布を移動させた。

不織布を外したのは2月に種芋を植えていたデストロイヤー。

こちらは不織布を外す前のデストロイヤーの畝。
不織布を剥いで確認できた2月に種芋植えしたデストロイヤーの芽出し状況は上等だと思っている。

まだ芽が出ていないところが数か所あるが、最終的に100%に近い芽出しになりそうだ。

2025年4月7日月曜日

赤紫蘇の小さな苗を畝に植え付け。オクラの種まき。

この時期チューリップをみると小学校の入学式を思い出す。
我が家の孫も二人がもうすぐ1年生だ。
自分の小学校入学の頃の思い出もうっすら残っている。



さて、毎年梅干し作りには欠かせない赤紫蘇だが、去年は種まきが遅れたためかはうまく育てられず、ご近所さんに分けてもらった。
今年は梅を漬けるときに使う紫蘇は我が家で調達したい。
3週間前に種を蒔いていたが、予定通りたくさんの芽を出している。

我が家に必要量をうまく育て、30か所の植穴にそれぞれ2本くらいの苗が育つようにしたいと思っている。
まだ水やりを数日忘れるとすぐ枯れてしまいそうな小さな芽苗。
で、毎日水やりは欠かさないようにしよう。
苗の植え時を早まった可能性は十分ある。
紫蘇の苗はまだ山ほど残しているのでうまく育たないときは追加苗植えをする予定だ。


ところで、オクラは四の段に畝を準備していた。
この畝に1列は通常のオクラもう1列は丸オクラを育てることにした。

向かって右に通常のオクラ、左に丸オクラの種を蒔いた。
その右のビニールトンネルの中ではトウモロコシが背が高くなり、もうすぐ天井に穴を開ける。
左の不織布べたかけの畝では、デストロイヤーが順調に育っているようだ。

この時期のオクラの種まき毎年芽出し率が悪いので一つの植え穴に3個くらいの種を蒔いた。
芽出しに失敗したところにはすぐ追加種まきをするつもりだ。

昨秋自家採取した種はまだ十二分にあるので安心だ。

2025年4月6日日曜日

ビニールハウスの畝のトマトの苗は順調に育っているようだ。二の段の畝やRaised Bedにもトマトの苗を植え付け。

 段々畑では2本の八重桜が咲き始めた。

ソメイヨシノの方はまだ散らずに頑張っている。
庭ではジューンベリーの花が咲き始めた。


さて、ビニールハウスの中の畝には6本のトマトの苗を植えている。

畝の苗は順調に育っているようだ。
植えたのはイタリアントマトの苗だが、植えた時点で種類は分からなくなっている。
あと半月したらこの畝はトマトだけになるはずだ。
もう少し大きくなったら天井のパイプを使って紐で誘引していこうと思っている。

ポット取りしていた苗もかなり大きくなってきたものが増えてきた。



そこで二の段の狭い畝とRaised Bedに苗を植え付けた。

二の段ではいつものようにビニール行灯を付けて、Raised bedの方は少し囲いや周囲の野菜で風は防げるので行灯なしで植えてみた。
どちらも今年は紐誘引でやってみようと思っている。
お裾分けしてもとても喜ばれるイタリアントマト。
昨年より少しでもうまく育てれれば嬉しい。

2025年4月5日土曜日

ヤーコンの苗から芽が出てきた。オリーブの葉でほうじ茶つくり。

昨夜は舞鶴公園の夜桜見物は失敗したが、我が家のソメイヨシノはもう10日間も満開状態が続いている。

舞鶴公園に入る直前に照明が消えてしまった。

我が家の桜は少し散り始めたが、まだ満開状態。
手前のモミジの新緑はきれいになってきた。


さて、ヤーコンの種芋を植えたのは2月26日。
そんなヤーコンから小さな芽が見えていた。

全体を見渡すと、芽が出ている株を見つけるのはまだ困難な状況だ。

こちらは、今日軽く雑草抜きをした後の写真。
ヤーコンが大きく育つと、雑草の方が負けてあまり出なくなってくる。

これから朝の散歩時には芽の状態の観察が楽しみになるが、今年はマルチを掛けないやり方でいくので時に雑草抜きも必要になる。

ここ数年30㎝を超えるような大きさのヤーコンは収穫できていないので、日当たりがよくなり水やりもやり易くなった四の段北のこの畝で、今年は久しぶりに大きなヤーコンに出会いたい。


ところで、今日は先日剪定したオリーブの葉を使ってほうじ茶を作った。

フライパンの上でゆっくり炒ったが、なかなかいい感じに出来たと思っている。
明日からさっそくスペシャルティーに使っていこう。

2025年4月4日金曜日

長いズッキーニの苗植え。舞鶴公園でお花見散歩の予定だったが。。。

今日の夜は焼き鳥を食べに行って、花見散歩の予定だったが少し焼き鳥屋で飲み過ぎた?
帰りしなに見ようと思っていた桜のライトアップは終わっていた。

さて、2016年から毎年育てている1m以上のの長さに育つ長いズッキーニは、日本では見たことがなかったがイタリア南部ではよく食べられているらしい。
イタリアでは、Zukka LungaとかZucckina Lungaと呼ばれ、そのまま訳すと長いズッキーニ。
ただ種の形を見ると、この長いズッキーニはヒョウタンの仲間だ。
味は冬瓜に似ている。
これまで一番長いものは6年前第2菜園で収穫したもので137cmもあった。
種採りは容易なので、ほぼ毎年うまくやってきた。
2年前今の地に来てこの種をどこに植えるか迷ったのだが、獣柵近くに種を蒔いたら、モミジの木や電柱の高い所にぶら下がっていた。

このズッキーニは高いところに登るのが好きなようだが、さすがに電信柱の上は困る。

昨年は別の場所に種蒔きしたのだが芽は出たもののうまく育たなかった。
昨年は種採りが出来なかったので、以前の種を使って芽出しさせたら、問題なく芽が出た。

まだ、植え付け時期としては早すぎるのかもしれないが、今年は目が届く電柵内で高い支柱を立てて育てることにした。
まずは風よけのビニール行灯の中に4個の苗を植えた。


この苗が上手く育たないときにはすぐ追加苗植えをするつもりだ。
芽が伸びてきたらここに高い支柱を立てるつもりだ。

2025年4月3日木曜日

ズッキーニの植え付け終了。

 我が家にたくさんある中でも八重咲でバラのように咲く椿は2本あるが高く大きく育ちなかなかきれいだ。


ガゼボ作りは失敗しないようにボチボチ進めている。
桜はまだ散らずに頑張っている。
明日は舞鶴公園に花見に行く予定。


さて、畑の方では、今日3列目のズッキーニの植え付けを終えた。
電柵の中に幅広の畝を3列作り、そこに6本づつ苗を植えている。

去年は伸びた苗が電柵に掛かり困った。
今年はかなりスペースを空けて植えている。
まだ朝夕は寒いので、もうしばらくは不織布トンネルで見ていくつもりだ。

この3列には4種類のズッキーニを植えている。
トランペット型は広い場所がいるので、カボチャと共に電柵の外で育てるつもりだ。
苗は皆双葉の状態で植え付けたが、最初に植えた苗は、もう本葉が出ている。

最近雨が降らないので少し水不足?

今年は例年より早く4月中に収穫が始まり梅雨で苗が弱るまでの間、たくさん収穫したいと思っている。

2025年4月2日水曜日

これまで畝を作っていなかった場所にマルチなしで植えたジャガイモ(デストロイヤー)は失敗?収穫まではかなり苦労しそう。シャガの花が咲き始めた。

段々畑の斜面にはシャガが咲き始めた。
我が家では元々第1菜園にあったが、果樹園側の道路わきに移植し繁殖した。
そんな苗を段々畑の方にも移植したが元気に育っている。
ソメイヨシノはまだ満開の状態で頑張っている。
こちらは五の段のソメイヨシノ。

こちらは擁壁の上の我が家で一番大きなソメイヨシノ。


さて、我が家のメイン野菜、春ジャガ(デストロイヤー)の種芋の植え付け第1陣は1月の寒い時期に一の段のパオパオトンネルの下に植えた。
その苗は発芽率が70%。
上部に寒さのためか弱った葉が散見されたが、一応順調に大きく育っているようだ。

昨年夏前に収穫して芽が出ていた芋を種芋として使った。
ヒョロ苗のものもあるが、一応目標の5月中旬収穫を目指している。
パオパオはもう2週間ほど掛けておこうと思っている。
今回発芽していないところを探ってみると、やはり寒さのためか芋が腐れていた。


デストロイヤーの栽培は2月に植えたものをメインと思っているが、今年は不織布をべた掛けして、マルチのある畝とない畝で発芽状態などに差があるか見てみた


まず、これまで畝を作っていなかった場所マルチなしで植えたデストロイヤーは完全に失敗?

雑草の生え方が生半可ではない
地上に出てきた芋の苗は数本だった。
雑草は不織布の下でのびのび成長したようだ。

こんな雑草を全部掘り起こし、一緒に掘り起こした状態になった種芋を再度植え直した。

まだ芽は出かけた感じの種芋が多かったが、不織布の効果か、寒さで腐れたような芋は一つもなかった。
果たして植え直した芋と雑草の戦いどうなるだろう?
いい土なので初めて畝として使った場所だが、収穫するまではかなり苦労しそうだ。


他にもこれまでも畝として使っていた場所にマルチなしで植えた芋があったが、やはり雑草は多かった

畝として使っていた場所では根が張るタイプの雑草が少なく、抜くのはは面倒だが容易。
それでも、これから収穫までは何度か雑草抜きは必要になる。

それに対し、マルチを置いて植えた芋はまだ芽が出始めたばかりだが、極めて状態は良かった。

不織布の下では太い芽が出始めていた。
雑草はごく僅かだった。

2月の寒い頃植えたときの印象では、マルチを使わなくてもそんなに雑草に苦労するとは思っていなかったが、やはり雑草の力は凄い。

デストロイヤー春植えの場合は来年からすべてマルチを使って植えることにしよう