手前と奥のプランターに種芋を2個づつ植え、手前のプランターはバーク堆肥とバケツ一杯のミミズ堆肥。奥のプランターはバーク堆肥とミミズ堆肥と同等量の牛糞堆肥を入れた。 |
1ヶ月近く経った10月24日の時点で芽出し状況はこんなものだった。
芽出しはかなり遅い気がした。恐らく植え付けの時期が遅すぎたのだろう。
こちらがミミズ堆肥に植えたもの、一つの芋から3つの芽が出ている。 |
こちらは牛糞堆肥に植えたもの。 |
こちらがみみず堆肥に植えたもの。種芋は二つ植えたはずだが、なぜか1個からは芽が出なかった。3本の芽が出ているので記念写真を撮ったあと2本は芽掻きをした。 |
こちらは牛糞堆肥に植えたもの。こちらも1個の種芋からは芽が出なかった。 |
そしてさらに2週間が経った。下が今日の写真だ(左が牛糞堆肥、右がミミズ堆肥に植えたもの)。
ミミズ堆肥に植えた右のプランターには遅ればせながらやっと2個目の芽が出てきた。
左の牛糞堆肥に入れたジャガイモは写真では2本の苗が出ているように見えるが、これは1本が途中で枝分かれしたものだ。 |
今回の実験では予想を裏切って、牛糞堆肥の方のジャガイモが今のところ葉の茂りで先んじている。今のところは牛糞堆肥の勝ちだ。この春、ジャガイモの芽出し実験を牛糞堆肥とミミズ堆肥で行ったときは逆の結果だった。
どちらにせよ、これからだんだん寒くなるだろう。九州でもこの時期にもう霜が降りているところもあるようだ。通常、秋ジャガは11月末にはイモの収穫をおこなうようだが、この2つのプランターに植えたジャガイモの成長ペースを見る限り、その時期に食べれる芋が出来ているかどうかちょっと心配だ。
次回は収穫時に最終報告をしよう。
さて、昨日ミミズ小屋の中の冬瓜に乗せた2匹のみみず君どうなっただろうか?
ちょっと覗いてみた。
冬瓜の上には2匹のミミズ君はどちらも姿が見えなくなっていた。ミミズ小屋の表面の寒そうなところに冬瓜を置いていたので、みみず君たちはきっと居心地のよい小屋のどこか奥深くに潜っていったのだろう。
ということは、少なくとも1日置いた冬瓜の上にはミミズを動かなくさせる程の毒性はなかったということだ。まずはよかった。
冬瓜のミミズ君に対する毒性については、後日もう少しキチッとした形で実験追加をしてみよう。
一方、この小屋の上の冬瓜はそのままにしておいた。これもいつ頃食べられるか時にチェックを入れておこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿