2015年4月17日金曜日

里芋の親芋を1個発見。これを2分割して、袋栽培で順行植えと逆さ植えの実験。黄色モクレン

花壇に植えているシンボルツリーのうちの1本、黄色のモクレンが咲き始めた。
おとなしい色なので、通常のモクレンほど目立たないが、毎年きれいな花を見せてくれている。


さて、ミミズ小屋の側に新聞紙に包んだ状態で里芋の親芋が1個見つかった
やや小さめの親芋だ。
外側の乾いた薄皮を剥いでみるとこの親芋が腐れていないことが分かった

いつ頃置いていたものかも記憶にないが、恐らく土の中で保存した親芋より前に収穫したものなのだろう。

思ったより保存状態はよく、十分種芋として使える状態だ。
ただ、里芋の植え付け予定場所は全部埋まっているし、順行植えと逆さ植えの比較実験や分割するかしないかで収穫量の違いを見てみようとする実験は、土の中に保存していた親芋を使って第1菜園の畝でおこなっている。

となると、この親芋の使い途は、去年やって今年やっていない実験。
すなわち袋栽培での、順行植えと逆さ植えの比較実験だ。
順行植えと逆さ植えの比較実験も畝ではなく、一つの袋の中でおこなうとより信憑性のある結果が期待出来る
ここ2年、里芋では順行と逆さ植えでどちらの収穫量が多いかを比較しているのだが、今のところまだ勝負がついていない。

ということで、さっそくこの親芋を2分割してみた。
2分割してみたが、腐れているところは全くなく芋の状態は上々だ。
これなら、種芋として使うのに申し分ない。
逆さ植えにする片方を上端を1/4程切り落とした。
逆さ植えではこの切り落とした面を下にして植えるのだ。

やや大きめの野菜作り専用の袋の中にこの2個を設置した。
最近はとみに記憶力が落ちている。
明日になったらどちらにどの芋を植えたか忘れてしまいそうだ。
ということで、こんな感じに札を付けて、あとは発芽から収穫の状態までこのまま見ていくことにする。
通常の里芋なら、ある時期に芽掻きなどするのだが、今日植えた2片の種芋は芋虫の除去以外は何も手を加えないでみてみようと思う。

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