2015年5月18日月曜日

沖縄四角豆の苗が手に入った。定員オーバーのミミズ君はミミズ小屋から雑草ミミズコンポストへ移動。

こちらが、昨日ホームセンターで見つけてさっそく苗を植えた沖縄四角豆

この野菜との出会いは、昨年11月の沖縄旅行
そこでいくつかの珍しい野菜に出会ったのだが、その中にウリズン豆(沖縄四角豆)があったのだ。


宿泊施設のサラダに出てきて気になった野菜が、ハンダマとウリズン豆だった。

裏側が紫色をしたこの葉野菜がハンダマ。
よく似た水前寺菜より硬さと厚さがあリ歯ごたえがいい。
このサラダの中に、うりずん豆のスライスが出ていたのだが、どんな豆なのか気になってホテルの方に聞いてみた。
すると、親切にもスライスする前の状態の豆を一つ持ってきて下さった。
確かに四つの角があり、これが四角豆と呼ばれる所以だ。

そのまま生でバリバリ食べてみたら、渋みが舌に残った。
“ウリズン”とは沖縄で4月頃を指す言葉らしい。
このウリズン豆の種を仕入れようと旅行中、ホームセンターに行ってみたのだが、残念ながらそれらの種はなかった。植える時期が違ったのだろう。

その思い入れのあるウリズン豆の苗が、昨日ホームセンターで売っていた。
そこに居た店員さんもこの苗は初めて見たと言っていた。
きっと沖縄野菜がブームなのだろう。先日は沖縄のオクラ苗を買ってきた。

今日はあいにくの一日雨。
それでも、昨日植えた四角豆はうれしそう?

 こちらは沖縄のオクラ。

貴重な1本なので虫がつきにくいように、防虫ネットの中で育てている。

通常のオクラは、種を植えて今しっかり芽が出てきているところだ。

こんな雨で肌寒い日、沖縄野菜のことをブログに書いていたら、泡盛「菊の露」を飲みたくなった。今日は熱いフェンネルレモンティーで割ってちびちびやろう。


ところで、最近のミミズ小屋ではミミズ君が非常に増えている
ミミズ君が増えると堆肥を作るスピードも上がり嬉しい。
しかし用心しないと、酸欠による環境悪化が起こり易くなる。
そこで、堆肥収穫時に定員オーバーと思われるミミズ君が多量に出た場合は、畑の側に置いている堆肥雑草コンポストの方にミミズ君に移動してもらっている。
堆肥雑草コンポストは現在4個ある。
ここなら空間が広いので、少々ミミズ君が増えても環境悪化は起こらないだろう。
ということで、今日も金子3段の堆肥収穫時、明らかに定員オーバーと考えられた約500匹のミミズ君を堆肥雑草コンポスト1号に入れておいた。
積み重ねられた雑草の上に置かれた定員オーバーのミミズ君たち。
これで雑草を処理してくれるスピードが上がるかもしれない。

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