2015年5月21日木曜日

ツクネ芋の芽がほぼ出揃ってきた。先日からボチボチ支柱立て。花壇のバラが1本折れた。撤去すべきか支柱で支えるか迷っている。

ちょっと迷っている。
こちらは先日も紹介した花壇のバラ
新しい太い枝も下からグングン伸びている。

ここのところ、次から次にきれいな花を咲かせて私の目を楽しませてくれている。
ところがその根元を見てみると、先日の強風のときだろうか?1本の太い枝が倒れ、更に根元近くでくの字に折れている

切ってしまおうかと思うのだが、倒れた茎の先の方を見てみると、けなげに花を付けている。
倒れた原因は上の方が茂って風の影響を強く受けた?

この状態では、枝を起こして支柱で固定したくなるのだが、途中折れかかった部位がある。
この弱った枝を残すことでそこに病気が生じて、その病気が元気になった苗に広がるのも恐い。
この倒れた枝、切るべきか支えるべきかどちらが正解だろうか?



さて、今年のツクネ芋は、畝の空いた場所から時間差に植えつけた。
大きめの種芋を最初の時期に植えて、後で残ったたくさんの小さな種芋を新たに作った畝などに植えた。
最初に植えた種芋は大きめのものは多かった。そこでは、もう20cm位芽が伸びたところが多い
伸びた蔓はしっかり支柱に絡まっている。

一方、後で植えた小さな種芋のところでは、まだ数cmの芽が出たばかりといったものもある。
それでも、10cmくらいの芽を出しているところもある。
こちらは後で小さな種芋を植えた畝。

小さな種芋から、立派な芋が収穫出来たら “儲けもの” という気持ちで、今年は多くの種芋を植えている。
もし、こんな小さな種芋から立派な芋が出来るなら、今年のツクネ芋は大豊作ということになりそうだ。
なんて収穫をイメージしてワクワクしながら、伸びた芽のところから、下の写真の様にボチボチ竹の支柱を立てている。
ここは小さな種芋を植えた畝。


この竹の支柱、まだ苗が小さなときは倒れる心配はないのだが、蔓が上方に伸びて上方で葉がいっぱい茂ると頭でっかちになる
そうなると、大風で倒壊することがあるのだ。
そこで、出来るだけ深く竹を土に差し込むために、上の写真のように、竹支柱を挿す前に鉄杭(先端が潰してあるパイプ)で土にたたき込み、その杭を抜いたところに竹支柱を埋め込んでいる。

それでも強い台風が来るとでツクネ芋を支えている竹支柱が全部倒れることがある。
これまでは、竹の支柱を更に補強するために所々に鉄杭を打ち込み、その鉄杭や竹の支柱を固定するため竹を横に通すことをおこなってきた

ところが、今年はツクネ芋を植えた場所が色々な所の分散している。
このため今ある鉄杭では絶対数が足りないのだ。
そこで、先日ホームセンターに行って鉄杭を捜したのだが、以前安く手に入れていた鉄杭が販売中止になっていた。
ん〜残念!
仕方ない。

もうしばらくして、竹同士を固定する横に通す竹だけは、風による倒壊予防のために設置することにしよう

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