2015年6月25日木曜日

球形カボチャの初収穫は2950g! 2匹でスタートしたシマミミズ繁殖実験、1年での増加率105倍というのは参考記録としても凄い!

どうやら、梅雨のど真ん中
畑仕事は雨次第といった日が続きそうだ。
気分転換にこの時期咲いているハーブの花でも見てみよう。

こちらはラベンダーの花。

こちらはレモンバームの花。
アップするとこんな感じ。
小さな花だがなかなか奇麗。
一方、こちらはみつばの花。
こちらも小さな花だ。上から見るとこんな感じ。
目立たない花だが清楚な感じがいい。


さて、2匹でスタートしたシマミミズ繁殖実験はついに1年の最終結果を出す日が来た。

これが、今日最終チェックをする、直径十数センチの筒型の観察小屋だ。
こんな小さな観察小屋のミミズ君を数えるくらい簡単だろう?とお思いの方もいるかもしれない。
嵩も半分位になっている。
ミミズ君を数える時、大人ミミズは簡単だが、

赤ちゃんミミズの数を数えるとなるとこれは大変だ。
こちらは大人ミミズを集めたところ。
ミミズ君はその習性で僅かな堆肥でもその下に潜る。
 こちらは赤ちゃん〜子供ミミズを集めた方だが、こちらも堆肥の下に大部分のミミズ君は潜っている。
 卵胞も100個以上はあった。
 そして、上に乗った堆肥を外して大人ミミズの顔見せだ。
 続いて、赤ちゃん〜子供ミミズの顔見せだ。



今回は繁殖実験最後のカウントとなったが、予想通り青年、子供、そして多くの赤ちゃんと、数えるのが嫌になった。
根気づよく数えた結果は、赤ちゃんから大人までを合わせて全部で210匹

最初の2匹のときと比較すると、1年で105倍に増えたことになる。

1年でシマミミズはどれくらい増えるのだろうか?
という素朴な疑問で始めたこの実験。
先日8匹で始めた繁殖実験結果が35倍この記録は我が家でのシマミミズの1年の増加率の正式記録として残すつもりだ。
もちろん2匹で始めた実験というのは母数が小さいので、正確な繁殖実験にはならないことは分かっている。
それでも1年での増加率105倍というのは参考記録としても凄い


ところで、今日はえびすカボチャとロロンカボチャのハイブリッドと思われる球形カボチャを初収穫した。
このカボチャ、上から見るとえびすカボチャに見える。
しかし、横から見るとやはり球形カボチャだ。
ロロンカボチャよりえびすカボチャから受け継いだ形質の方が多そうな球形カボチャ。
そして、さっそく重さのチェックだ。

重さは2.95kgもあった。感激だ。
初収穫からこんな大きなカボチャが収穫出来たら、この後がまた楽しみで仕方ない。




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