もう4本くらいしか残っていないのだが、まだ茎葉は青々している。
今日はまず、その中の1本を収穫した。
この時期でのジャガイモ収穫の期待は、大きさ記録への挑戦だ。
今年はこれまで14cm弱。重さは350gが最大だった。
昨年の最大の芋は14cm強、重さは500gだったので、この時期に収穫する芋で、何とかこの記録を破れないだろうかと思っている。
しかし、この梅雨の時期の後半まで収穫をずらし込むと、ジャガイモには蟻による被害が多発する。
今回収穫したデストロイヤーも思った通り、蟻の被害は多かった。
大きい2個の芋は巨大だ。恐らく記録破りの大きさだろう。 しかしそれと同時に、蟻被害のためと思われる穴が空いた芋がいくつもあった。 また、穴までは空いていなくても、ほとんどの芋には小さなキズがあった。 |
それでも、残った芋の株を見てみると、葉はさらに青々しているし、まだ所々に紫色の花を咲かせている。
キュウリやカボチャの葉の影に、まだ青々としたデストロイヤーの葉が見える。 |
通常ジャガイモは、こんな状態ではまだ収穫しない。 茎葉が枯れてきて収穫するのだ。 それでも、梅雨の終わりのこの時期、もう芋は蟻にやられているかもしれない。 収穫する時期は、本当に難しいのだ。 |
とにかく、今日の収穫では記録更新に興味があった。
収穫した中で一番大きな芋を持ち帰り、さっそくサイズのチェックをした。
大きいと思って持ち帰った芋だが、サイズを測ってさらにびっくり!
何とその長さは16cm。これまでの芋を2cmも超える大きさなのだ。
そして、その重さは550gだった。凄い!
これらは去年の記録を凌駕する記録となった。
デストロイヤーが蟻に傷つけられいて、若干醜い顔つきになっても、大きさが大きいとやはり嬉しい。
やはり、梅雨の終わりまで待つと大きな芋が採れるのだ。
ということは、近いうちに収穫すると思われる最後に残った苗の掘り起こしにも、期待していいのかもしれない。
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