6月の初めから花を付け始めた。
この頃は雑草の勢いが凄く、しばらくマルチを掛けた状態で管理していた。
6月頃、マルチの外側は、雑草だらけ。 マルチの中まで侵入しそうな勢いだ。 |
落花生は、花が咲いたあとに出来る子房柄が土の中に潜って実を付けるとのことだ。
そこで、雑草の勢いが若干弱くなった7月の終わり頃から、少しづつ落花生のマルチを剥いでいった。
去年は、無知なため、マルチを掛けた状態のまま落花生を育てた。 すると、土に潜れなかった子房柄の先にいくつかの落花生が出来ていた。 今年は子房柄が潜るスペースは十分に確保したつもりだ。 |
マルチを剥いだあと、雑草は思った程生えて来ないが、水不足で土がカチカチになっている。
マルチを剥いだあとの土はカチカチ。雑草もほとんど生えていない。 |
まだ所々で、花は咲いている。
1つの苗が約1m径の広がりを見せている。 これだけの苗の勢いがあれば、土に刺さった子房柄がたくさんあると思った。 |
私の予想では、土の中に刺さっている子房柄がたくさん見つかると思った。
しかし、多くの子房柄が土に刺さらず、土の表面のところで成長が止まっている。
成長が止まった子房柄は先端が黒くなっている。 最近のカラカラ天気で、落花生を植えている付近の土はカチカチなのだ。 |
一方こちらは、子房柄が土に刺さる前に落花生を作り始めている。
これでは、去年のマルチの上で収穫した落花生と同じではないか? |
どうやら、これらの子房柄の状態から判断すると、このカラカラ天気で土がカチカチになり、子房柄が土の中に潜りきらないでいるのかもしれない。
子房柄が土に潜るスペースは確保していても、コンクリートのように固い土では用をなさないということなのだろう。
今ならまだ間に合うはずだ。時間がある時に、柔らかい土で土寄せなどしてやろう。
今年は、何が何でも土の中に落花生を作りたいのだ!
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