2015年9月16日水曜日

この時期のアスパラ。コオロギの居ない場所にホーレンソウなどの種を蒔き直し。

今日は、あいにくの雨天気。
予定していた畑仕事は途中で中断だ。

こちらは、今日のアスパラの畝
ここに5本程アスパラの株が植えてある。
今年も3月初めから、長い間収穫を楽しめた。
竹の支柱に張っている縄3段梯子のお陰で、ほとんど倒れることもなく元気だ。


まだ、時に収穫出来そうなアスパラが芽を出しているが、最近はほとんど収穫していない。
株元の一つを見てみるとこんな感じ。
最近収穫しなくなったためか、アスパラの株元には、かなりの数の茎が出揃っている。
一方、一昨年ここのアスパラから種を採って、昨年2月にその種を土嚢袋に蒔いたものからは、1年半程でたくさんの茎葉が出ている。
アスパラの畝では、もう新しい苗を増やす余地がないので、これらは11月頃第2菜園に移植する予定だ。
青シソに囲まれて分かり難いが、昨年撒いた種から順調に育ったのだろう。
土嚢袋一杯に細い茎がいっぱいだ。

そして、下の写真は今年採ったアスパラの種。
こちらは来年2月に、また土嚢袋に撒いて育てよう。
アスパラは大好きな野菜の一つなので、苗が増えるのは嬉しい。
これだけの種があると、来年は3個ぐらいの土嚢袋に種を蒔くことになりそうだ。



ところで、先日まで我が家の第1菜園では青シソが茂り過ぎて困っていた。
そんな青シソを少しづつ片付けている。
この青シソが茂っているところの青シソを片付けたら、小さな畝が出来る。
そこに、新たにホーレンソウなどの種を蒔くことにした。
10日程前には、上の写真ような風景が、下の写真の様になった。
説明を追加
そして、今日は、こんな感じになっていた。
針金のアーチを掛けたところが、秋冬葉っぱ野菜の新しい畝になる。
ここには防虫ネットは掛けるが、マルチは敷かない予定だ。


昨日、第2菜園の虫除けネットの中では、マルチを敷いたところに種を蒔いたホーレンソウ、スイスチャード、スペインキャベツなどの種がコオロギにやられて壊滅状態になっていた。
ホーレンソウにはアルカリ土壌がよいと聞いていたので、かなり前に石灰を撒いてマルチを敷き、その状態で種を蒔くまで、しばらく寝かせておいたのだ。
近くに置いてあった雑草の山積みも影響があったのかもしれないが、長い期間敷きっぱなしのマルチの下がコオロギの繁殖に都合がよく、異常発生になったのかもしれない。

ということで、今回の上の写真に見える畝には、マルチをかけない予定だ。
今日は色々な野菜の種をここに蒔く予定にしていたが、雨のため、蒔いたのはホーレンソウの種だけ。
種を蒔いた畝の近辺にはコオロギは居なかった
ただ、雨を喜んでいるカエルがピョコピョコ跳ねているだけだった。
雨が止んだら、他の種も蒔くことにしよう。
芽が出てきたら、虫除けネットを掛ける予定にしている。
コオロギの居ないこの場所なら、秋の終わりには美味しい葉っぱ野菜が収穫出来るはずだ。

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