2015年10月8日木曜日

シマミミズの寿命実験第3弾、18ヶ月半目でも35匹全員が元気。レモングラスの収穫。

私が好きなハーブの一つ、レモングラスは今年は2株を育てた

一株は、大量収穫を目的に畑に植えた。
第2菜園に植えたレモングラス。ススキに似た葉が大きく茂っている。
高さ1m50cmくらいの葉がびっしり。

もう一株は、夏前から時々、使う分だけ収穫するために、仕事場の側のプランターに植えていた。
茂り方は畑に植えたものには遠く及ばないが、その都度使うには十分だった。
こちらは、生のレモングラスティーとして、あと1ヶ月くらいは使えそうだ。

そして今日は、第2菜園に大きく茂ったレモングラスの方を収穫した。
収穫したレモングラスは大量。予想以上の量だった。
手前に見えているのはアーティチョークの葉。

我が家でのレモングラスの利用法は、そのほとんどがハーブティーだ。
ハーブティーにする時、レモングラスの葉にアーティチョークの葉をブレンドするのが好きだ。
レモングラスの香料成分シトラールによる爽快感と、アーティチョークの苦みが絶妙に合うのだ。

レモングラスの植え方としては、どうやら今年のパターンがいいようだ。
レモングラスは畑に1本、プランターに1本植えれば、夏前から欠かすこと無く、生のレモングラスティーが飲める。また、生のレモングラスが無くなれば、乾燥したものが絶やすこと無く使えそうだ。
また、茎の太い部分は乾かしたあと冷凍保存しておけば、タイ料理などにも使えるだろう(ただし、去年も同様に冷凍保存したが、使うことがなかったので、今も冷凍庫の中で眠っている。使う人を捜して差し上げた方がいいのかもしれない)。
こちらはレモングラス収穫後の株元。一つの株からよくここまで茂ったものだ。
今年は、この株元にたっぷり土を掛けて、越冬を試みようと思っている。
しかし、2年連続で、レモングラスの越冬には失敗したので、期待はしていない。

今日収穫したレモングラスは、我が家で使い切るには多すぎるので、さっそく使いたいとおっしゃる知人にお裾分けしておいた。
それでも収穫したレモングラスは、かなりの量になる。
今年はきれいな色のまま保存出来るように、洗ってある程度乾かしたあと、10束くらいづつ束ねて、日陰で吊るして保存する予定だ。



さて、我が家での寿命実験で、唯一100%の生存率を保っている、寿命実験第3弾
今日は18ヶ月半目のチェックだ。
果たして今回も1匹の減少もないだろうか?


チェックしてみると、今回もミミズ君は35匹(生存率100%)だったが、妊娠ミミズは少なく、少し痩せたミミズが増えていた。

卵胞は僅か数個のみ。

赤ちゃんは先月40匹くらい居たのに、今月は1匹のみ。
子供ミミズといってもいいくらいの大きさのものが1匹。
前回小さな赤ちゃんの、除外ミスかもしれない。
もちろんこのみみずは、実験から除外しておいた。

今回ミミズ君が少し痩せた原因は餌の状態によるものだろうか?
よく分からないが、今回もミミズ君が喜ぶ腐れかけのカボチャなどを餌として与えておいた。

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