2015年10月20日火曜日

シマミミズ寿命実験第5弾28ヶ月目は30匹(生存率75%)、平均寿命記録は更新。コリアンダーの芽の間引き&移植。

コリアンダーを初めて育てている。
コリアンダーは、たくさん食べる野菜ではないので、プランター3個に種を蒔き、それぞれのプランターの苗を間引きして、最終的に1つのプランターに数本の苗を残しておけばいいだろう?と思っていた。
すると、家人から「コリアンダーはたくさんあってもいいのよ」とのこと。

種を蒔いたプランターでは、こんな感じで芽が出ている。
コリアンダーの種は大きめなのだが、その中に2個の小さな種が入っている。
だから、上の写真のように2個の芽が並んで出てトンボの羽根のように見えるものが多い。
こんな芽の出方を嫌う方は、種を2つに割って蒔くのだそうだ。
もちろんプランターで、こんなたくさんの苗をそのまま育てる訳にはいかない。
そこで今日は、上の写真のプランターで1回目の間引きをすることにした。
今日の間引きでこれくらいにしたが、最終的にこのプランターに残す苗は3〜4本だろうか?

そして、その小さな間引いた芽を、畝に移植することにした。
とても小さな芽なので、水やりを欠かさず出来る場所に移植した。
最近は晴天続きで、こんな小さな芽は水やりを忘れるとすぐ枯れそうだ。

この間引き芽が生着するようだったら、コリアンダーの芽が出ている他の2個のプランターも同じように間引き&移植しよう。



さて、先月、これまでのシマミミズの平均寿命2年4ヶ月、に並んだこの実験。
今日は記録更新したかどうかのチェックになる。
まず観察小屋を上から見てみると、表面に乗せたダンボールもほとんど食べられている。
内容物は堆肥らしくなり、こんな風にダンボールも食べられている。
ということは、前回与えた餌(カボチャ)は全く残っていないのだろう。
小さな白い虫は居るが、環境は問題なさそうだ。
ミミズ君を取り出してみると、皆元気だ
ただ数は1匹だけ減っていた。30匹だ。
妊娠ミミズもそれなりにいた。
餌は全く残っていなかったが、少し痩せたミミズが混じっていたのは、餌不足が原因だろうか?
丸々と太って妊娠したミミズ君も居れば、少し痩せたミミズ君も居る。
卵胞は50個くらいあった。

40匹で始めたこの寿命実験第5弾、今回1匹減ったが、30匹(生存率75%)で、平均寿命記録更新だ。
今回の餌は、里芋やツクネ芋のクズを含め、種々雑多な野菜だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿