今日は全国的に大荒れで、関東でも積雪。明日は九州北部でも雪の予想が出ている。
今週末から来週始めにかけては、もっと寒くなる予報だ。
朝出かけるときは、思わず着るものが1枚増えてしまうのだが、こんな時期は薄着の葉っぱ野菜にも厚着をさせてあげた方がいいみたいだ。
さて、薄着野菜の代表格と言えばサニーレタスだ。
サニーレタスは現在収穫出来ているものもあれば、パオパオの中ですくすく育っているものもあれば、プランターの中で小さな芽の状態のものもある。
この時期、パオパオの中以外で育っているものは、見るからに寒々としてかわいそうだ。
今収穫しているサニーレタスは、昨夏の終わりから秋の初めにかけて種を蒔いて、虫除けネットの中で育てたものだった。
なかなかの出来で昨年10月頃から、食べる分を順次収穫してきた。
しかし、ここのところの寒さで、残っているサニーレタスは、葉の色が赤くなって、さすがに少し弱ってきたように見える。
健康なサニーレタスは緑と赤のバランスがいい。 ここのところの寒さで、赤一色になったサニーレタスは少し不健康? |
パオパオを被せたら、太陽光の恩恵は減るかもしれないが保温の方は大丈夫だろう。 ここに残っているサニーレタスはもうしばらく収穫出来るような気がする。 |
一方、プランターの中で育っていた小さな苗も、寒さで縮んでいるように見える。
11月に種を蒔いたような気がするが、まだとても小さな苗だ。 |
これらを、パオパオの中に移植した。
この小さな苗が収穫出来るようになるのは、いつ頃になるのだろうか? |
一方、一足先にパオパオに移植していた苗は、まずまずの大きさになっている。
これらの苗は、このままここでスクスクと育ってもらおう。
パオパオの中は居心地がいいいのだろう、 青々として、とても元気そうに見える。 あと1ヶ月もすれば収穫出来そうな感じだ。 |
食べる頻度は高いのだが、昨シーズンまで、長期にわたって収穫したことがなかったサニーレタス。
そこで、今シーズンのように、時間差で種を蒔き、秋は虫除けネットの中、冬になるとパオパオの中、そして春から初夏にかけてはパオパオを外して収穫、ということになれば、途切れなく長期にわたって収穫出来ることになり、とても嬉しい。
来シーズンからのサニーレタス栽培の一つもモデルが出来たような気がする。
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