そこで、昨日おこなったデストロイヤーの植え付けの様子を紹介だ。
その前に、こちらは秋からの収穫が終えたルッコラの花。
小さな花だが、清楚できれいだ。 |
初夏に咲いていたときとは違い、まばらに咲いている感じだ。
初夏の時期に比べて花の数が少ない。 |
さて、春ジャガの植え付けは通常3月だ。
こんな早い時期に植え付けしなくてもいいと思うのだが。。
私が植えているデストロイヤーは、収穫したあと芽が出てくるのが早い。
冬収穫したデストロイヤーは種芋として植えるときは通常通り2月の終わりから3月の初めだ。
ただ、去年夏に収穫したデストロイヤーで種芋用に取っていたものは、早く植えてくれと言わんばかりに、しっかり芽を出している。
だから、この1月という寒い時期に植えることになるのだ。
昨年もこの時期に種芋を植えた。ある程度伸びていた芽が遅霜で全て枯れる被害はあったが、すぐ新しい芽が出てきて、最終的には何の問題もなく収穫できた。
さて、夏に収穫した芋の保存は3箇所それぞれ違った方法でおこなっていたので、まずはその保存状態のチェックだ。
1)冷蔵庫で、6〜8個づつ新聞紙に包んで保存していたもの。
そのまま伸びてきそうな芽が出ている。 シワが少なく芋の状態はまずまずのように思える。 |
2)日陰で新聞紙だけを被せて保存しておいたもの。完全にシワシワ状態だ。
この芋は、このままあと1ヶ月も置くと更に弱って、種芋として使えなくなりそう。 芽は冷蔵庫のものと全く違う感じで出ている。 |
3)こちらは丁寧に1個1個新聞紙で包んで、日陰に保存していたもの。
芋にシワは寄っているが、新聞紙だけを被せていたものよりかなり状態は良い。 芽は新聞紙を被せていたものに近いが色が違う。 |
それらの種芋を昨日畝に植えた。
見た目には、種芋の状態は 1)>3)>2)のようだが、実際の収量に差が出るかはチェック出来るようにしておこう。そこで、手前から10個づつを植えていった。
手前から冷蔵庫保存、新聞紙を被せたのみ、1個づつ包んだもの。 それぞれ、10個づつを植えた。 出ている芽は全て芽掻きせずに植えている。 |
種芋の周りには、いつものように、ミミズ堆肥をいっぱい入れておいた。
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