2016年1月6日水曜日

シマミミズの世界最長寿命記録?を更新中の寿命実験1のミミズ君、3年と7ヶ月目を迎え5匹のまま。

こちらは、先日のニュージーランド旅行のとき出会った黄色いアイマスクをした鳥。
海辺の住宅地に居た鳥なのだが、何という鳥なのか後で調べても分からなかった。


さて、今年の記念すべきミミズ日記の初日は、世界最長寿命記録(?)を更新中の5匹のシマミミズ君が居る観察小屋のチェックだ。
その長寿記録を更新中のミミズ君がいるのは、寿命実験第1弾の観察小屋。
今日は3年と7ヶ月目のチェックだ。
設定から3年7ヶ月、同じ容器を使っている。
小さな弱々しい容器でよくここまで持っている。
さすがに蓋が合わなくなり、輪ゴムで蓋を締めるようにしている。

蓋を開けてみると、通常の観察小屋ではほとんど餌がなくなっているのだが、この観察小屋では表面の餌は全く食べられた形跡が無く、ココ繊維も乾いていた。
さすがに、5匹のミミズ君で1ヶ月間に食べれる餌はそんなに多くないようだ。
表面までミミズ君がやってきた形跡がない。

そこで、表面から全く食べられていない餌(主にサツマイモ)やココ繊維を外していった。
かなりのサツマイモが食べられずに残っていた。

上部約半分を外したところで、やっと観察小屋のココ繊維が堆肥の色に変わってきた。
ミミズ君たちは観察小屋の下半分で生活していたのだ。。
この中に、ミミズ君が居るはずだ。
5匹が皆元気に見つかると嬉しい。
ここで、観察小屋の下半分の内容をすべて広い皿に移し、ミミズ君を捜した。

ヤッター!
今回も5匹のミミズ君を見つけた。
前回は見つかった卵胞は見つけることが出来なかった
ここに居る5匹のシマミミズ君達が、世界1長寿(?)なんて凄いじゃないか!
私が調べ得た限り、私以外誰も正確な寿命実験をやっていないので当然か?

シマミミズ君の寿命を正確に調べて見ようと思って始めたこの実験。
3年7ヶ月前に、こんなに長生きするシマミミズ君が居るなんて想像だに出来なかった。

年初めから、嬉しい夢を見させてくれているミミズ君たちには、今ある餌で最も美味しそうな腐りかけで、ケーキのように柔らかくなり始めたサツマイモ(パープルスウィートロード)を与えておいた。
これは輪切りになったパープルスウィートロードにココ繊維をまぶしたところ。
さらに、食べ残しの硬さのあるサツマイモも少し足しておいた。

九州でも、さすがに1月は寒い。
それでも、これまでの経験では、ミミズ君たちには特別な寒さ対策は要らないことが分かっている。
寒さに弱いと思われるお年寄りミミズ君たちだが、来月も元気にその姿を見せてくれることを期待しよう。

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