2016年3月9日水曜日

ルッコラの種の蒔き時は?今でしょう!

今日はしっかり雨。
天気予報通りだ。
こんな日は鳥は遊びに来ないのかと思いきや、ヒヨドリには雨にも負けない逞しさがあるようだ。
雨の中、ザボンの小屋にミカンを食べに来たヒヨドリ。

こんな雨の日の前日は、種まきにいいだろうと考え、昨日いくつかの夏野菜の種を蒔いておいた
こちらが、昨日撒いた種。
上の段は左からリーフチコリー、イタリアンパセリ、スペインキャベツ
下の段はスイスチャードとルッコラだ。
これらの種袋では全て今回封を切るものはない。
この時期が2回目、スペインキャベツは3回目の種蒔きとなる。

ところで、数日前第2菜園の畑を見ていたらルッコラの花が咲いていた
昨年8月終わりに種を蒔いたルッコラ。
1月に花が咲き始めて、どうやら今が満開だ。
花はいっぱいなのだが、まだこの時期でも葉を収穫出来ている。
肉料理にとてもよく合うので助かっている。
この時期は、初夏の花と違って、結構長い期間咲いている。

ルッコラは年2回種蒔きの時期があるということだ。
種蒔き適期がいつなのかよく分からなかったのだが、8月終わりに種を蒔いたものは、長い間収穫が出来たので、種蒔き時期としてはよかったに違いない。
調べてみると、年2回の種蒔きというのは、春蒔きと秋蒔きで、初心者にはやはり秋蒔きの方が育て易いとのことだ。
ところが、その辺が勉強不足で、12月終わりにパオパオの中に種蒔きしていた。
3月になったので、もう収穫出来る大きさになっているだろうと思って見てみたら、今はまだこんな感じだった。
雑草を抜いたら。僅かに芽を出しているルッコラがあった。
種蒔きの時期が悪かったみたいだ。


ということで、昨日はルッコラを含めて、いくつかの種をパオパオの中に蒔くことにした。
まずは、パオパオの中の雑草抜き
パオパオの中は環境がいいのだろう。
パオパオを外してみると、中には収穫遅れの野菜や、雑草がいっぱい。
こんな感じで、ルッコラやイタリアンパセリ
種を蒔くために、パオパオの中の雑草を抜いたらすっきりした。
こちらには、スイスチャードとスペインキャベツの種を蒔いた。
スイスチャードの種蒔きの時期は自信が無いが、スペインキャベツは今でいいはずだ。
ただし。スペインキャベツは3回目(3年間使用)の種蒔きなので、芽出しが心配だ。

パオパオの中はすっきりした。
お陰で、雑草ミミズ堆肥小屋の中は、雑草で満員御礼だ。
雑草だけでミミズ君の姿は見えなかったので、ちょっと、雑草の外して下の方を覗いてみた。
よかった!ちょっと下の方にはシマミミズ君がいっぱいだった。

そして、下の写真は昨日種を蒔いたパオパオの今日の様子。
種がしっかり水を含むので、来週には芽出しするかもしれない。
昨日蒔いた種は、今日の雨でしっかり水を含むはずだ。
外は寒いが、パオパオの中なら芽出しにそんなに時間がかからないだろう。




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