何とも言えぬこの表情で、賞を勝ち取った。 お相撲さんに似た、ふくよかな顔だ。 |
もしかして、記録破りの芋が採れるのでは?と2本程、残しておいた茎葉がまだ青いものを収穫したのだ。
結果は、残念ながら大きさ記録は出なかった。
こちらがこの夏最後のデストロイヤーの収穫。 この時期の芋は蟻の被害などで表面の顔が傷だらけ。 大きさも10cm止まりだった。 |
さて、今期のデストロイヤーの収穫を振り返ってみると、
使った種芋は昨夏収穫したものと、今年1月収穫したものがあったが、どちらも問題はなかった。
種芋を植える時期も、昨夏収穫した芋は1月中心。
1月収穫した芋は3月が中心でかなりバラツキがあった。
収穫時期も、5月から最近までと2ヶ月間に及んだ。
収穫量は、まずまず上等だった。
最長のサイズは16cm強でこれまでで最長だったが、最重量の芋は350gで昨年のように500gになるような芋は収穫出来なかった。
で、また秋ジャガを収穫出来るようになるまで、何とか最近収穫した芋で食べつないでいけるのではと思っている。
ところで、一般にジャガイモの自家採種は病気を起こし易いといわれ、勧められていない。
本当にそうなのだろうか?
我が家のデストロイヤーは年2回の収穫を4年間続けているが、2度目の収穫からは種芋は全て自家採種したものだ。
我が家の芋はモグラやアリに食べられることはあっても、この4年間病気はしていない。
業者が種芋を売りつけるための宣伝ではないのか?と疑いたくなる。
確かに、同じ場所での連作は問題があるかもしれないが、その辺のことだけを気を付けて、私はこれからも自家採種でのデストロイヤー栽培を続けていくつもりだ。
ところで、今日の未明、雷と叩き付ける様な雨の音で目が覚めた。
案の定、仕事場に行ってみると、畑の前の田んぼと川の境は草が見えるだけの状態。
草の手前が川、向こうは田んぼだ。 |
ただ、稲は水には強いはずなので、このまま水が引けば問題ないのだろう。 |
里芋はグングン大きくなっている。 背が高いものでは、もう150cmくらいになっている。 |
親芋を順行植えしたものを超える高さに育っているものが多い。
今から、秋の収穫時期が楽しみだ。
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