2016年8月7日日曜日

落花生:苗周囲に、子房柄が土の中に入り易いようにマルチを広げてミミズ堆肥を蒔こう。

相変わらず暑い日が続いている。
先日も報告したが、この暑さでどのミミズ小屋もピンチ。
で、今後収穫量が減るかもしれないので、今収穫出来ているミミズ堆肥は貴重だ。
今回、このミミズ堆肥を全て使い切った。

ただ、今年この時期にたっぷりミミズ堆肥を使いたい場所があった。
それは落花生の苗の周囲

落花生はこれからの時期、子房柄が土の中に潜り、その先に1個の落花生が出来る
だから、たくさんの子房柄に土の中に潜ってもらわなければいけない。
一昨年は、そのことを知らないで、雑草避けに掛けていたマルチを外すことをしないまま。で、収穫はごく僅か。
昨年は、子房柄が潜ろうと思った土が天気続きでカチカチになり、潜れない様子が見て取れた。

今年は自家採種した落花生で、初めの予想よりたくさんの苗を育てている。
どうせ、育てるなら少しでも収穫が多い方がいい。
で、マルチを外し、雑草を抜いて、さらに土が柔らかくなるように苗の周りにミミズ堆肥を混ぜ込んでいくことにした。
ここは落花生の畝。10本程の苗を植えていた。
苗の成長に合わせて、マルチはある程度外していた。
現時点では雑草はそれなりだが、ズッキーニの蔓の侵入が目立つ。
そこで、マルチを完全に外し、周りの雑草を抜いて、侵入してきていたズッキーニの蔓も外した。
落花生の苗は思った程まだ元気がない感じ。
今からもっと大きくなることを期待しよう。
そして、落花生の苗の周りに堆肥を撒いていった。
量的に、十二分に足りたとまでは言えないが
子房柄は、柔らかい堆肥をから土の中へと、きっとうまく潜っていくはずだ。


第1菜園にも余った苗を1本植えていた。
こちらも同じようにマルチを外し、ミミズ堆肥を周りに撒いておいた。
苗自体も今から2ヶ月半は大きくなり続ける。
土に潜る子房柄もどんどん増えてくるはずだ。

さあ、落花生の管理は基本的にこれで終わり。
あとは、収穫を待つだけだ。
収穫は、10月の終わりから11月の初め頃になるだろう。

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