2016年10月11日火曜日

4日ぶりの菜園。東北山歩き「湯殿山参道」

こちらは、雨の湯殿山参道。

さて、昨日遅く新潟からの最終便で福岡に帰って来た。
昨夜の新潟空港。
今回は行きも帰りもプロペラ機。

今回の3日間の東北山歩き、天気予報通り、雨か霧の時間帯が多かったが、十二分に楽しめた。
やはり、東北地方の山歩きは気持ちいい。
そこで、旅行中を3回に分けて、今日は初日の湯殿山参道を紹介。

湯殿山神社は月山のすぐ隣の湯殿山の中腹にある。
大鳥居の前にある駐車場の案内板。
湯殿山は、月山、羽黒山とともに出羽三山よ呼ばれ修験道を中心とした山岳信仰の場だ。
大鳥居の手前の駐車場までは車道(有料道路)もあるのだが、車道側のブナ林の中をぬける1時間弱の参道は最高。
このブナ林を抜ける小径歩きは心地よかった。
足の裏から伝わる自然が凄いのだ。
ブナの実かどうかは知らないが。木の実がいっぱい
コケやシダ類もいろいろ。
途中、たくさんのキノコも出迎えてくれた。

こんな大きな木にもキノコがいっぱい。

大鳥居の向こうは、神聖な場所で撮影禁止。
駐車場から大鳥居。
鳥居の手前に見えるのが参拝バス。
駐車場から参拝バスも出ていたのだが、30分弱歩いたらお祓い所に着いた。
ここでは、御神体を目の当たりに拝し、直に触れてお詣りができるらしい。
俳聖松尾芭蕉も「語られぬ 湯殿をぬらす 袂かな」と残された古来「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められた清浄神秘の霊場。
とても、とても興味があり、是非とも中に入りたかったのだが、ここで大きなミス。
500円のお祓い料を持ち合わせていなかったのだ。
残念ながら御神体を目にし、触れるのは次回のお楽しみとなった。


さて、4日ぶりの菜園。
時間が取れなかったので、今日は全体の見回りと収穫のみ。
嬉しかったのは四角豆の収穫
種蒔きが遅れ、育つ場所では、ゴーヤや冬瓜にいじめられ、夏の暑さで、半分以上の苗が枯れた四角豆。
それでも、生き残った数本の苗が、この時期になり、たくさん実を付けるようになった。
もう、去年の収穫量は超えた感じだ。
今日も丁度良い収穫量。
もうしばらく、週2回ペースでこれくらいの収穫が出来そうだ。

イタリアンパセリもその日に使う分だけは収穫出来ている。
イタリアンパセリは、畑の側のプランターで育てている

シシトウ、ナス、オクラ、ゴーヤなども収穫してきてきたが。どの野菜もいよいよ終わりが近づいている感じ。
長い間収穫してきたこれらの野菜だが、成りは小さく形も悪い。
ただ、オクラは苗の下の方に新しい花が咲いているのでもう少し頑張れるかも。
相変わらず、芋虫(フタトガリコヤガの幼虫)の姿も多いので捕殺している。

虫被害と言えば、思ったよりダイコンの葉が虫にやられている。
この辺はまだいい方。
ひどいところはこんな感じ。
こうなると収穫は難しそうだ。

一方、以前コオロギ被害に逢った白菜は、何とか復活したようだ。
防虫ネットの中で大きく育っている。

そして、この時期の葉っぱ野菜で、相変わらず元気なのがリーフチコリー
雑草のタンポポにも負けない力強さだ。
リーフチコリーは同じ種を蒔いたはずなのに、なぜがギザギザの葉と、そうでないものがある。
リーフチコリーは収穫して帰った。
葉が大きくなると苦みが強くなるようで、早めの収穫の方が食べ易い?

今日の収穫の最後は、去年のこの時期スズメバチとカラスに思うように食べられていた、イチジク
剪定がよかったのだろう。
一つの枝に数個づつ熟れてきた実が成っている。
剪定効果で枝の数が少ないので、実を取り残すこともない。
今日の量は、ジャムにしてもらった方が良さそうだ。

ということで、収穫たけなわの秋、と言うには程遠いが、涼しくなり畑仕事がますます楽しくなってきそうだ。




0 件のコメント:

コメントを投稿