2016年10月6日木曜日

ツクネ芋の初収穫は枯れた苗で。悲しいかな収穫はごく僅か。台風通過後の果樹園。

昨日の台風通過で、果樹園の方が気になって見に行ってみた。
こちらは、15cmくらいの大きさになって、一個一個が重くなっていたので、落ちてしまったのではと心配した晩白柚
晩白柚は7個全てが無事だった。よかった!
この感じだと、このまま収穫時期まで大丈夫?
他のミカン類も、全く問題なかったが、柿の方も順調みたいだ。
だが、富有柿は熟れかけたものから鳥が食べにきている。
ということは、来週末くらいに早めの収穫した方がいいかも?
まだ若い木で、去年3個の収穫に終わった渋柿も、今年は10個以上は収穫出来そう。
こちらは少し黄色味を帯びてきた渋柿。
やはり、来週末くらいには吊るし柿用に収穫しても良さそうだ。

さて、第2菜園の方に寄ってみると、2週間程前デストロイヤーの種芋が腐れて居るのに気付いて種芋を植え直したところに、やっと小さな芽が見えてきた。
この時期通常の大きさに育っている苗に混じって発芽したばかりの苗。
時期遅れの発芽だが、これからの成長に期待しよう。

昨日の台風による風で、第1菜園の元気だったツクネ芋は、頭でっかちに茂っていた葉がかなり落ち、少し寂しい感じになっていた。
で、第2菜園のツクネ芋と言うと、ここ数年で一番元気がない
ここ数年、葉は元気に茂っていてもモグラ被害にあって、そこそこの収穫しかなかった第2菜園のツクネ芋。
今年の苗は、葉の茂りも極めて悪いのだ。
夏の水不足が原因だったのだろうか?それとも虫被害?
この時期に、葉が全て落ちてしまった苗がたくさんある。
第2菜園のツクネ芋の苗、葉が付いている苗の方が少ない。
数カ所に植えていたが、どれもほとんど葉が落ちてしまっているのだ。
葉が落ちてしまっていても、茎がまだ緑色をしているものは、まだ置いていても芋が肥大する可能性がある。
だが、葉が落ち、さらに茎元も枯れてきた苗はもう芋の成長を見込めないだろう。
ということで、こんな苗を数本掘り起こしてみた。
ここに見える苗は、葉もないが茎も枯れている。
こんな苗を数株掘り返してみた。
う〜ん。全く、悲しくなる様な芋の収穫だ。
髭はいっぱい生えているのだが、5cm前後の芋しか付いていないのだ。
これじゃ、モグラも寄って来ない?
そして、別の苗。
こちらは、恐らく腐れ掛けの種芋?
この苗には、何と新しい芋が全く付いていなかった。
この腐れ掛けの芋は10cm強。
これは春先に植えた種芋のようだ。
仕方ない。
小さな芋では、大好きな“熱いご飯にたっぷりとろろ”とはいかない。
で、小さく短冊にしてポン酢で頂いた。

それにしても、この感じだと、これからののツクネ芋収穫も、かなりきびしくなるかもしれない。

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