最近では、パオパオの中のミズナや、露地栽培のルッコラなど葉野菜は文句なしの出来だ。 |
そんな葉野菜などの野菜作りを、水耕栽培でおこなうなんて?
と思っている私だが、水耕栽培でよく使われている、液体肥料『ハイポニカ』を手に入れた。
ハイポニカ液肥は濃縮した液で沈殿が起こらないようにA液、B液に分けている。 これらをそれぞれ500倍希釈にして使うのだ。 |
今日は、ハイポニカを使って一昨日始めた芽出し実験に続いて、一番興味を持っている育苗実験をおこなってみることにした。
[育苗実験]
丁度プランターに種を蒔いたチンゲンサイが丁度芽を出している。
この小さな苗を使って3つの育苗条件を作り比較する事にした。
畑に移植するのは、通常もう少し育った後なのだが、この小さな苗を実験に使うことにした。 |
1)液体肥料『ハイポニカ』に浸けて、窓際に置くやり方。
苗は発泡スチロールに穴を開けて、根をハイポニカ希釈液に浸けた。
こちらが苗を育てる容器と、8個の穴を開けた発泡スチロール。
発泡スチロールは容器に浮かせるやり方でもいいとは思った。 今回は八歩スチロールの板が動かないように、容器の内面ギリギリの大きさに切った。 根を通し、茎部で固定する穴は径1cm弱にした。 |
この苗を根が傷つかないように小さな穴に入れていった。 1cm近くある穴なのだが、根を通すのは結構めんどうな作業だ。 |
このままでは、とても無事に育ちそうにない |
ハイポニカの液量は左下のわずかな隙間から見えるので、減ってきたら足すようにしよう。 |
2)これまで苗の育ちにはかなりいい結果を残している『ミミズ堆肥入りの土』を入れたビニールポットに移植して、窓際に置くやり方。
同じ数(8ポット)を同じ大きさの容器に置いてみた。 我が家自慢のミミズ堆肥での育苗だ。 |
もし、ハイポニカの苗がミミズ堆肥の苗に負けなかったら凄い。 |
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