2016年11月20日日曜日

久しぶりにビワの葉茶を作ろう。今回は炒ってほうじ茶風味で。寿命実験第4弾、35ヶ月目は18匹(生存率36%)で変わらず。

この時期のビワの木には花がいっぱい
葉もきれいで、ビワの葉をお茶用に収穫するのには問題なさそうだ。

ビワの葉茶を作るのに、いつの時期が一番いいのかは分からない。
いつでも、きれいな葉が収穫出来るような気がする。
で、作り置きの茶葉がなくなる時が、次の葉の収穫時期、ということで茶葉がなくなったので、収穫して帰った。
まずは、水洗いして乾かした。
洗わなくていいくらいにきれいにしていた。

これまでは、天日干しにして、カラカラになったところでお茶として使っていたのだが、
こちらは昨年1月に作ったビワの葉茶。
湯がいて、天日干しにしたところ。
天日干しだと、カラカラになるのに1週間はかかる。
先日、ビワの葉と同じように硬さのあるオリーブの葉でお茶を作った時に、炒ったらとてもいい香りになって、美味しかった。
で、今回のビワの葉は同じように炒ってみた。
今回、フライパンの上で炒っているビワの葉。
オリーブの葉でオリーブの葉のようにいい香りはしない。
それでも、ほうじ茶風の香りがしている。
どのくらい、煎じるのがいいのかが分からなかったが、一応パリパリ割れるようになったところで、良しとした。

ところで、ビワの葉にはアミダグリン(VB17)が多量に含まれており強力な殺菌作用や制癌作用(?)があるとのことだ。
ところが、これが胃腸で分解されると猛毒とされる青酸が発生するという情報もある。
真意のほどは明らかでないが、その話を聞いてからは、ビワの葉茶の使用量はブレンドで少しだけ、ということにしている。
だが、何となく体に良さそうな感じがするので、私のスペシャルティーの材料としては、ウコンとともに常連さんになっている。


さて、シマミミズの寿命実験では、先日最長記録も持っていたミミズが死んで、記録が4年3ヶ月ということで終わった。
今、寿命実験をしている数個の観察小屋のミミズ君たちには、まだまだそこまで遠い道のりだ。
ということで、チェックする私の気力の方も、いまいち盛り上がらないのだが、1ヶ月毎のチェックだけは続けていこう。
今日は、寿命実験第4弾35ヶ月目だ。
数えてみると、先月と変わらず18匹(生存率36%)
ミミズ君はやや小さめで、妊娠ミミズもいなかった。


18匹のミミズ君は元気そうだったが、ミミズ君はやや小さめで、妊娠ミミズは見当たらず。
当然卵胞や赤ちゃんミミズも見当たらなかった。
堆肥状態には問題なかったが、餌として与えたサツマイモが完全に食べられていなかった。
この時期のサツマイモは、餌としては硬すぎたのかもしれない。
今回の餌は、残した餌に、少量の里芋と、大根の葉や大根そのものも与えておいた。

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