2016年12月8日木曜日

オクラの種を初めて自家採取。シマミミズの寿命実験第3弾32ヶ月半目、9匹(生存率22%)で変わらず。

こちらは、この時期初めて花を付けたバラ(Qween of Sweden)
春〜初夏に咲く花より、花は小さめで色が濃ゆい。
今年は遅ればせながら3月末に剪定したのだが、やはりそれが良かったのだろうか?
春〜初夏、秋と2回元気に花を付け、さらにこの時期にまで花を見せてくれた。
来年は、2月までに通常の方がされるような、冬剪定をやってみようと思っている。

ところで。今年のオクラは結構長い期間収穫出来た。
お盆の後、半月程収穫が出来なかった時期があったが、10月の終わりまで収穫出来たので、ここ数年では一番うまく育てられたように思う。

そんなオクラの種採りに初めて挑戦してみようと、10月の終わりから、いくつかの実を残しておいた。
そんな鞘がいくつか茶変してきたので、1週間ほど前から順次鞘を収穫、種採りを開始している。
鞘の中で、黒くなった種は合格だろう。
使えると思える種だけを瓶の中に入れている。
何せ、初めてのオクラの種の収穫なので、十分大きくても黒くなっていない種が使えないのか?など分からない点も多い。
安全な種採りには、完全に茶変した鞘を収穫するのが一番いいのだろうが、そうすると、ちょっとの収穫遅れで、鞘が開いて種が飛び散り、回収不可能になりそうだ。
余裕があるほどの鞘は残っていない感じなので、一部しか茶変していない鞘も収穫して、窓辺で乾かし、茶変した時点で中の種を収穫するつもりだ。
私のやり方だと、鞘を開いたときに、まだ白っぽい種が混じっていたりする。
大きくても、そんな種は除外している。
今ある緑色が残っている鞘が全て茶変する頃には、来年種を蒔くのに、十分な量が収穫出来ているに違いない。
来年のオクラ栽培は、自家採取の種で、育てるのにも一層気合が入りそうだ。


さて、シマミミズの寿命実験は残っている観察小屋が2つになっている。
その中の一つ、今日は寿命実験第3弾の32ヶ月目のチェックだ。
内容をひっくり返した瞬間、目にしたのは、環帯が膨らんだ妊娠ミミズ。
この感じだと、環境は問題なさそうだ。
ミミズ君を取り出してみると、前回と同じく9匹(生存率22%)がしっかり元気。
9匹のミミズ君は極めて元気。

9匹にしては、卵胞もたくさんあった。
卵胞は20個くらい。赤ちゃんミミズも10匹以上いた。
やはり、この時期になると、ミミズ小屋でも観察小屋でも、ミミズくんの環境は安定してきたようだ。


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