明日、仕事場の窓の側に吊るす予定のメジロ君の家 第1作目、といってもよく作ってももう1個か2個だろう。 |
さて、八朔は食べる分だけの収穫をしていたのだが、この時期になると全ての収穫を終えた方がいいそうだ。
伊予柑みたいに木のなったまま腐れることないようなのだが、この時期を過ぎると、少し苦味が混じったり、水分が減ってパサパサ感が出たりするらしい。
で、昨日我が家の八朔を全て収穫した。
収穫した八朔は、日が当たらないところに置いておくと、1ヶ月は保存出来、保存後の方が甘くて美味しくなるということだ。
残っていた八朔は収穫すると容器1杯で、1ヶ月で食べ切るのに丁度良さそうだ。
最後の収穫時は、小さなものやすす病被害にあったものがたくさんあった。 収穫した八朔に混じって、なぜか晩白柚も1個。 |
こちらは、綺麗なものが多い。 どこに違いがあるのだろうか? |
で、昨日収穫した八朔の中に、なぜ晩白柚が1個混じっていたかというと、昨日八朔を千切っていたら、側の晩白柚の木の下に1個が転がっていたのだ。
何せ、大きくて重い晩白柚、これまでも風が強い日のあとなど、いくつか落ちているのでは?と心配して何度か見にいったことがある。
もちろん、この時期に落ちていたら、そのまま収穫するだけなのだが、他にもたくさん落ちていたらと慌てて、見にいってみたというわけだ。
嬉しいことに他の実は大丈夫だった。
真ん中に手を添えているのが落ちていた晩白柚。 家に帰って直径を計ってみたら15cm丁度だった。 両側に見えている2個が一番大きな実だが、目測では18cmくらいだろうか? |
この晩白柚、ヘタの部分が真ん中からかなりずれている。 |
まず、屋根の部分と窓3箇所のマーキングをしてみた。
ン??
屋根の部分は。切り取った時、安全に中の実を取り出すことのできる大きさにマーキングしていたのだが、何と屋根になる八朔の方が小さいのだ。
仕方ないので、中身を取り出す屋根の部分を予定線より1cm内側で取り外した。 |
中身の体積を最小にするために、身の一部を削ってしまった。 これぐらいだと、食べるのには全く問題がない。 |
この部分は用意していたアルミの針金で補強した。 |
他の場所では、屋根との固定はこんなもの。
メジロ君の家には最終的に竹の枝で出来たバルコニーも設置予定なので、それを固定するアルミ針金もつけておいた。
紐で吊るす部分も黄色のアルミ針金で、何となくオシャレに出来上がった。
これで出来上がり。 明日の朝には早速設置しよう。 |
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