残念ながら今のところまだメジロ君は遊びに来てくれない。
ならば、今日はメジジロ君にとってもっと魅力的な家を作ろうと、第2作目の製作に取り掛かった。
こちらが第2作目の出来上がり。 |
本当は、2作目はもっと大きな晩白柚を使って作る作るつもりだったのだが、先日盗難に遭い、残念ながら自慢の大きな晩白柚でのメジロ君の家作りは来年への持ち越しだ。
で、いま家にある晩白柚は4個。 収穫して帰った時は、まだ緑色の部分が多かった晩白柚。 10日ほど置いていたらいい色に変わって食べ頃だ。 |
それでも、前回作ったメジロ君の家よりは若干大きなの家が出来そうだ。
そして今回は、前回八朔を使った屋根を小さめの晩白柚を使って作ることにした。
だから、屋根部分の切り抜きが大きくなるので、前回失敗したように取り出し時に家の一部が壊れるなんてこともないだろう。
今回、メジロ君の家作りに使う晩白柚はこの2個。 やはり大きめの晩白柚は中心がずれている。 切除する皮をマーキング。 |
窓は前回と同じく3箇所にした。
このあとは、マーキングに沿って皮を剥ぎ取り、
この穴から晩白柚の実を取り出しだ。
今回は屋根の部分が広いので、実の取り出しは簡単だった。 |
一方、屋根に使う晩白柚の皮も問題なく取り外せた。
屋根を載せてみるとこんな感じ。
屋根の色が、緑っぽいのはいいとして、少し窓の高さが低いな〜。
やはり大きな晩白柚が収穫出来なかったから仕方ないだろう。
このあとは、いつものようにアルミの針金で部屋と屋根を固定した。 |
ところで、まだ1作目の家にもメジロ君は遊びに来ていない。 きっと、家を2個並べると好みの家を選びながら遊びに来るに違いない。 |
この家、窓は若干低くても、これまでのメジロ君の家よりも屋根が少し高くて、メジロ君が中でくつろげそうな気がする。
明日は、第1作目の家の側にこの家を設置してみよう。
季節的にも、そろそろメジロ君がやって来てもいい頃だ。
これらの家は、仕事机のすぐ近くの窓の外側に吊るしているので、
時にこの小屋の方に目をやりながらの仕事が、しばらく続きそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿