それでもまだホバリングの決定的写真が撮れていない。
安定の悪いみかんの上で羽ばたいているが、ホバリングしているわけではない。 |
それでも、カメラを構えていない時には、何度かホバリングを見せてくれた。
こちらが見たいのは、曲芸ではなくて、ホバリングなのだが。。。 |
さて、雑草ミミズコンポストを始めたのは何年前だったろうか?
適当に雑草を詰め込むだけで、半年に1回くらいチェックすると、それなりの堆肥が取れて、さらにシマミミズ君もかなり増えている。
そんなイメージで始めた雑草ミミズコンポスト。
時には雑草だけでなく、収穫遅れの野菜なども餌として少しは与えていた。
ところが、チェックの方はこれまで半年に1回くらいの割でおこなっているが、私がイメージしたような量の堆肥が取れたことは一度もなく、ミミズ君の数も多くて500匹。
ほぼ全滅していることもあった。
私がイメージしたような、バケツに2杯くらいの堆肥が取れて、1000匹以上のミミズがウヨウヨしているなんて状況は、これまで1度もなかったのだ。
今日は久しぶりにそんな雑草ミミズコンポストのチェックだ。
あまり期待していないので、当然チェックするときの胸の高まりもない。
今回は、大きめのバケツに、2/3ほどの堆肥収穫ができた。
これまでの中ではまずまずの収穫量だ。
それでも大きなポリバケツからの収穫としては、こんなもの?といった感じだ。
ベッド材を全く使わずにできた貴重なミミズ堆肥だ。 少ないとはいえ、大事に使わせてもらおう。 |
さて、シマミミズ君の分別の方だが、やはり1000匹には程遠く、約300匹を分別できた。
雑草ミミズコンポストの場合は、通常のミミズ小屋と違いチェックするとき、与えた餌の半分くらい処理出来ていないのだ。
そんな食べきれていない餌は、ほとんどが太くて木のように硬い野菜の茎などだ。
もちろんそんな餌の中には、ミミズくんが紛れ込んでいる。
それらを加味しても500匹を超えることはないだろう。
空間は十分に広いし、この大きさの空間なら、暑さ、寒さはしのげると思われる。
やはり思うようにミミズ君が増殖しないのは、与えた餌に栄養成分が少ないということなのか?
ここに300匹、容器に戻した餌に200匹残っていたとして、全部で500匹? ミミズ堆肥を作る能力としては、一応十分な数だろう。 |
まずはそれら食べ残しの餌と分別したミミズくんを容器に戻した。 次回チェックするときにはこんな餌も堆肥になっているに違いない。 |
硬くなったとは言え、大根は雑草ミミズコンポストでは最高の餌だろう。
どうも、堆肥収穫したときのみ、栄養のある野菜クズをたくさん与える傾向にある。 こんな餌を、もう少し頻繁に与えていたら、ミミズくんの数が増えていたかもしれない。 |
同じように、もう一つあった雑草ミミズコンポストもチェックした。
こちらは情けないほどの堆肥の量と、数十匹のミミズ君。
こちらの残った餌やミミズ君は、最初分別した容器に合体させた。
どうも雑草ミミズコンポストのチェックにはあまり魅力を感じなくなった。
それでも、他のミミズ小屋が万が一の大被害に会った時には、保険のような役を果たしてくれるかもしれない。
今日2個ある雑草ミミズコンポストを1個にしたが、最終的に4個あった雑草ミミズコンポストを2個に絞ることにした。
で、空にした容器では、松葉を使ったEMボカシ堆肥を作ることにしたのだが、それは明日のブログで紹介しよう。
空になったポリバケツでは、松葉を使ったEMボカシ堆肥を作ることにした。 |
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