2017年2月25日土曜日

第2菜園に、松葉も鋤き込んで里芋の畝の準備。マルチを掛けた土壌では若干酸性度が上がる?今日のヒヨドリはダンディー。

今日はちょっとダンディなヒヨドリが来訪。
まずは姿勢を整えて
右側の方から食べ始めて

今度は左側。
満足したら、胸をそらしてポーズ。
最後は、私にバイバイをして飛んで行った。


さて、先日収穫した松葉が余ったので、第2菜園の硬い土に鋤き込んでみることにした。
松葉が入ると、若干土が軟らかくなるように思えたのだ。
ボカシ肥料作りに使おうと、先日収穫した落ち松葉。
ちょっと収穫し過ぎた感がある。
で、この一部を第二菜園の硬い土に鋤き込むことにした。

ところで、松葉や堆肥ををすき込む前里芋の畝予定地土壌のPHは6.9
何も作物を作っていないところは、どこもこんなPHなのだろうか?
まずは、ただ掘り起こした土のPHを測ってみた。
PH=6.9で正常だ。
今年は、種芋にする親芋が昨年以上にいい状態で確保出来ているので、畝つくりには気合が入る。
予定の畝を掘り起こし、竹屑などを片付けて、真ん中に溝を掘り、松葉を鋤き込んでいった。
松の木の下の土壌でPHを測った時は正常だった。
だから、畝に松葉を鋤き込んだ後の酸性化は心配はしていない。

その後、鶏糞や牛糞堆肥も敷きこんだのだが、堆肥敷き込みの後では、PHは6.8とわずかに変化した。
鶏糞や牛糞の影響なのか、誤差範囲なのかはわからない。
一方、10日ほど前に、今日耕したところと同じように、これまで作物を作っていなかった場所でヤーコンの畝を作った土壌がある。
ここでのPHを測ってみると6.6になっていた。
酸性度が少し上がったのは、マルチの影響だろうか?それとも堆肥の影響だろうか?
ここにも、鶏糞堆肥と牛糞堆肥を撒いたが量はそんなに多くない。
PHの変化はマルチを張ったことと関係がありそうだが、どうだろう?
また、同じ第2菜園で、これまで数年間野菜を作り続けたところは、どこで測ってもPHは6.0〜6.5位だったので、残留した窒素肥料で土が酸性化しているのかもしれない。

今日、松葉や堆肥ををすき込んだ畝は、しばらくこのままにしておいて、3月末に里芋の親芋を植えるときに、ビニールマルチを掛ける予定だ。
もしこの畝が、マルチを掛ける前に酸性度が上がるようならば要注意。
鶏糞&牛糞堆肥の影響か松葉の影響ということになる。
ビニールマルチを張った後に酸性度が上がったら、マルチの影響だ。

折角、これまで野菜を作っていなかったところにいくつか畝を作る予定なので、土壌のPHの変化は色々な条件でフォローしてみよう。

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