種を蒔くときには、いつ頃芽が出るだろう?
どんな芽苗に育つだろう?
どんな味をつけるだろう?
などと、想像する。
まず、芽が出たときには嬉しい。
ただ、芽出しが揃わないとちょっと心配になる。
2週前に種を蒔いて、温室の2つのポットに芽が出てきたアーティチョーク。 20ポットに1個づつ種を蒔いていたので、まだ発芽率は10%だ。 最終的にどれくらいの」発芽率になるか、ちょっと心配だ。 |
そして、育った苗を、他の場所に移植するのも嬉しい。
こちらは、数週間前に温室の中で小さなポットに種を蒔いたトマト。
いつでも移植OKだ。
ピーマンや、ナスも順調に温室内で苗が育っている。 近いうちこれらの苗は、大きめのポットに移植してパオパオ内に移動予定。 そこで、最終的に畝に移植するのを待つのだ。 |
この時期になると夏野菜の種はポットに蒔くだけでなく、直蒔きするものも出てくる。
今日はパオパオトンネルの中のポットに、ズッキーニ、カボチャ、キューリの種を蒔いた。
1種類につき、4ポットづつ種蒔きをした |
一方、こちらはズッキーニの種を直播きした畝だ。
ズッキーニは、直播きとポット蒔き、両方をやっている。
もし、直播きで芽出しが悪いところがあれば、そこにポット苗を移植する予定だ。
去年は直播きした畝で発芽率はほぼ100%だった。 果たして今年はどうだろう? |
またこちらは、カボチャの種を直蒔きした畝。
白カボチャと、球形(ハイブリッド)カボチャの種を蒔いている。 ズッキーニと同じく、こちらも芽出しが悪ければポット苗を移植する。 |
ところで、先日第1陣のポット苗が芽を出しプランターに移植したBeetroot、暖かくなってきたので、こちらも直播きをしてみることにした。
よく目が届く第1菜園に、50%くらいしか育たなかった玉ねぎの空き場所があったので、しっかり草抜きをして、種を蒔いておいた。
ちょうど、玉ねぎの周りの草抜きも出来てよかった。 |
種を蒔くと、まずは芽が出てくるまでが、楽しみでもあり、また無事に出てくるか心配でもある。
ただ、そのあとも、苗が無事育つか、心配な時期が続く。
だから、そんな時期を乗り越えて、野菜がいっぱい収穫出来る時の喜びは格別になるのだ。
今年種から育てている夏野菜、ナス、トマト、シシトウ、ピーマン、ズッキーニ、カボチャ、キューリ、ブロッコリー、茎ブロッコリー、スペインキャベツ、トウモロコシ、それにBeetroot.など、祈る豊作だ!
今年種から育てている夏野菜、ナス、トマト、シシトウ、ピーマン、ズッキーニ、カボチャ、キューリ、ブロッコリー、茎ブロッコリー、スペインキャベツ、トウモロコシ、それにBeetroot.など、祈る豊作だ!
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