2017年4月17日月曜日

シマミミズの寿命実験第3弾36ヶ月半目は8匹(生存率22%)で変わらず。一日雨なので種蒔きでもしよう。黄色モクレン。

今日は春の嵐、一日激しい雨風に見舞われた。。
それでも、花壇の花たちは元気に咲いている。
こちらは咲き始めたばかりも黄色モクレン
まだ蕾の状態のものが多いが、今週末には満開だろう。

アイリスも雨風に負けず満開状態だ。


さて、こんな雨の日に出来る事はというと、種蒔きとミミズくんの世話くらいだ。
今日は、ゴーヤ、オクラ、四角豆、Beetroot、枝豆、トウモロコシなどの種を蒔いた。

こちらは、ゴーヤの種。
保存した種は立派で、文句なさそう。
少しでも、発芽率を上げようと、種の外側の硬い殻を一部切り落としてポットに蒔いている。
ちょっと殻の端を切り落とすつもりが、大きく殻が外れたものもある。
きっとこんな種は発芽が早いに違いない。
ゴーヤの発芽温度は25℃と高めなので、種を蒔いたポットは温室に置いている。

こちらは、オクラの種。
今年初めて自家採種した種を使っている。
採取した種は少し多過ぎたので、使わない種は発芽しない時の予備だ。
こんな感じで1つのポットに2粒づつ種を蒔いていった。
ポットを皿に入れてたら、あっという間に、皿には雨水が溜まっていた。
もちろんこれらのポットは、すぐ皿から取り出した。

四角豆も去年初めて自家採種した種だが、こちらは僅か5個しかなかったので、全て立派な苗に育って欲しいと願っている。
貴重な5個の種。
健康そうなので、立派な苗になる事が期待出来る。

また、Beetrootも追加種まきをした。
ポーランド出身の友人に頂いたBeetrootの種。
第1陣で温室内に種蒔きしたものは、今はプランターの中で順調に大きくなっている。
この感じだと、五月の下旬には収穫出来そうな感じだ。
今日は、他のプランターの空いたスペースに種蒔きを追加した。

枝豆も種を直蒔きすると、しばしば鳥に食べられてしまうので、今日はポットに種を蒔いた。

こちらも、オクラと同じように、一つのポットに2個づつ種を蒔いた。

さらに、トウモロコシ
先日種蒔きをして温室で育てていたのだが、発芽状態がイマイチだった。
現在15本くらいが芽を出しているのだが、もう少し苗が欲しいので一袋分を追加種蒔きをしておいた。
今回は種を蒔くとき、ネットで調べた様に尖った方を下にしてみたが発芽率は向上するだろうか?
安いとはいえ、一袋に7個しか種が入っていなかったのは残念。


さて、今日はシマミミズの寿命実験第3弾の36ヶ月半目のチェックだ。
ミミズ君は8匹(生存率22%)で変わらずだった。
ほとんどが妊娠ミミズだった。
卵胞も10個くらいあった。
右上に見えるのは、小蝿のサナギだ。
なぜか赤ちゃんではなく、大きめの子供ミミズが2匹混ざっていた。
先月チェック時に、食べ残しの芋類などの中に身を潜めていたのだろう。
卵胞とともに彼らは当然実験から除外される。
ミミズ君たちにとって、とても過ごしやすい時期が来ているのは間違いない。
でも、同時に、他の虫たちが観察小屋やミミズ小屋に発生し易くなったので注意が必要だ。


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