2017年4月29日土曜日

空豆は生食すると毒があるらしい。それでも少し若取りしてみよう。

こちらは、初収穫の空豆
やや早取り気味だ。

今年は空豆を、もっと若いうちに収穫するつもりだった。
というのは、生の若い空豆はとても美味しいという話を聞いていたのだ。
でも調べてみると、生の空豆にはシアノアラニンという、物質が含まれているのだそうだ。
そして、このシアノアラニンは視覚異常、けいれん、硬直、ふるえなどといった怖い症状を起こす可能性があるとのこと。
正確な発症率などは分からなかったが、生食は諦めた方が良さそうだ。

それでも、今年の空豆はシンプルな育て方でも、まずまず順調に育っている感じなので、先々の収穫はそれなりに期待できそうだ。
で、今日は通常の収穫より少し若い状態で、少しだけ収穫してみたのだ。
もちろん生食にはしないが。。
今年は3月がじめに不織布を外し、その時にアブラムシがいっぱい居た。
そこで、予防用の銀色キラキラテープを張り巡らせた。
ただ、効果があったかどうかは?だ。
空豆にとっては大敵のアブラムシなのだが、やはり結構厄介だった。
いつ見ても、若い柔らかそうな芽のところに、ものすごい数集まっていた。
こんな芽は、見つけるとすぐ掻き取って、長靴で潰している。
で、畝の周りにはこんな残骸がいっぱい。
それでも、しぶといアブラムシは掻き取られた枝のところに集まっている。
もんなアブラムシは指で簡単に潰せる。
もちろんビニール手袋はつけているが。。
ところで、空豆にはアブラムシ以外にも住民がいる。
数匹のアマガエルが空豆の苗を住処にしている。
きっと私の味方に違いないので、もちろん追い出したりはしない。
ということで、下の写真が今日の初収穫。
皮をむいて、全て取り出したのが最初の写真だ。
外側から見ても、収穫には確かに若過ぎ?
収穫適期にはまだ数週間は必要かもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿