これまで、空豆やエンドウ豆の種取りをしたことはなかったのだが、今年初めて挑戦してみることにした。
種取り用に残している空豆は、鞘に茶色のものが増えてきた。
結構カラカラに乾いている。 こんな鞘は収穫しても問題ないはずだ。 |
こんな種は、収穫までもうしばらく置いていた方が良さそうだ。 |
今年は美味しい豆がたくさん収穫できた空豆。 アブラムシ予防の銀色テープもそれなりん効果があったみたいだ。 植えていたのは80cm×3mほどの小さな畝。 |
梅雨が近づくこともあり、収穫期が近い種は、今からあまり濡らさない方が良さそうな気がする。
で、この状態で茎ごと鞘を収穫した。
しばらくは、茎や鞘が茶色く乾くまで、小屋の中で放置予定。 |
それでも、早く種の状態を見てみたい。
そこで、茶色くなった鞘を数個ちぎって、中から種を取り出してみた。
そこで、茶色くなった鞘を数個ちぎって、中から種を取り出してみた。
去年蒔いた種の余りがあったので、その中から一番大きいものを真ん中に置いてみた。 これより小さいもの(左)や、シミが付いたり色が変わっているもの(上)は除外した。 |
こんな種は、種まきには使えないのだろうか? 一応残種まき用に残しておこう。 |
一方、5月の後半に鞘ごと種を収穫しておいたグリーンピースと絹さや。
こちらは鞘の状態で乾燥させていたが、どちらも鞘が全て茶色くなったので種を取り出してみた。
絹さやの方は、茶色でまん丸な種。
たくさんの種が採れたが、実際にポットに蒔くのは10個あまりだろう。 |
グリーンピースの方は、深い緑色になり、しわがれた状態になっていた。
こちらも有り余る数の種が収穫できた。
種の大きさは、乾燥によってかなり縮んでいる。 色もちょっと不思議な感じがした。 |
収穫した絹さやとグリーンピースの種は、封筒に入れて、冷蔵庫の野菜庫に保存した。
この冬、これらの種を厳選して蒔くことになりそうだ。
空豆の方も、最終的に有り余る種が収穫できそうだ。
どうやらこれらの豆類の、初の種収穫はうまくいった感じだ。
種まきの時期、たくさんの種から10個あまりの種を選ぶ方が、ちょっと大変なのかもしれない。
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