ただ、秋の葉野菜は、虫との戦い。
この時期の葉っぱ野菜に寄ってくる虫は、ヨトウムシとアオムシが多い。
こんな害虫除けのためには、防虫ネットをかけることが多い。
しかし防虫ネットの中でも害虫が活躍することもある。
9月初めに種を蒔いたブロッコリーは、結構被害に遭っていた。
真ん中の葉に小さく見えるのがヨトウムシ。 こんな虫は見つけ次第、潰していく。 |
こちらのブロッコリーは虫被害はほとんどない。 防虫ネットも、場所や時期で効果が違うようだ。 |
こちらは、防虫ネットの中で守られて育ったミズナ。
この防虫ネットは効果があったみたい。 中の野菜が皆順調だ。 右のほうに小さく見えているターツァイも虫被害がほとんどない。 |
この2株は両方ともこぼれ種から育ったターツァイ。 右の苗は収穫可能状態、左のネットの外の苗は被害甚大。 |
やはり、こうしてみると葉っぱ野菜に基本的に防虫ネットは必要なようだ。
ただ、こんな葉っぱ野菜の中で、防虫ネットをかけなくてもほとんど虫被害に遭わないのがリーフチコリー。
9月初めに蒔いた種からも収穫できる状態になっている。 訪中ネットなしでも全く虫が付いていない。 |
一方、下の写真の真ん中あたりに見えているのがルッコラ。
こちらも、独特の香りで虫を寄せ付けないかと思っていた。
この畝にも、防虫ネットは掛けていない。 奥から、リーフチコリー、ターツァイ、ルッコラの葉野菜が植えてある。 そして、一番手前には玉ねぎの種からたくさんの芽が出ている。 |
こちらは、アオムシ被害が甚大だ。 家人は、この状態の葉は料理したくないとのこと。 ン〜! |
さて、初めて種から育てている玉ねぎ。
先ほどの写真にもあったように、芽が出揃ってきた。
近づいてみるとこんな感じだ。
今は茎の太さが2mmくらい。 これが7〜8mmになったら移植のタイミングみたいだ。 |
9月10日頃に蒔いた種から、芽は出て小さな苗に育っているのだが、周りには後から小さな雑草がいっぱい出ていた。
初めての苗作りなので、ちょっと面倒だが気合を入れて雑草抜きはしている。
雑草が生えないようにするには、芽が出てすぐ周りに籾殻をたくさん撒けばよかったみたいなので、来年からはそうしよう。
今のところ、玉ねぎの小さな苗は順調に育っているように見える。
この玉ねぎの苗、種蒔きから60日ほどで移植できる状態になるらしい。
苗の移植は11月10日前後になるのだろうか?
移植できるまで、うまく苗が育つか、期待と不安があるが、時々成長の様子を見ていこう。
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