とは家人の言。
こちらは、たくさん収穫し、楽しませてもらった長いズッキーニで、最後の1個。
私が、オブジェとして毎日眺めているのだ。
家人は、この長いズッキーニが腐り始めた時の、臭い匂いを知っているのだ。 確かに今年オブジェとして置いていた長いズッキーニは全て腐れた。 |
ヘタの部分から少しづつ茶変始めている。 しかし、まだ腐った臭いはしないし、柔らかくなった部分もない。 |
さて、今年初めて育てた長いズッキーニ。
最初芽出しが悪く、種袋の種を使い切ってしまったのだが、最終的に育った苗は3本のみだった。
しかし、その3本で、6月の初収穫のあともかなり長い間収穫を楽しめた。
この長いズッキーニ、冬瓜によく似た食感で、幾つかは我が家で消費した。
形が面白いので、多くの方にプレゼントした。
振り回したり、首にかけたり、その反応もいろいろで楽しかった。
腐れ始めるまではオブジェとして幾つかを室内に置いていたのだが、腐れ始めたものは、やはりミミズの餌になった。
種取りもうまくいった。
育てている途中、本当はズッキーニの仲間ではなくて、ヒョウタンの仲間なのが判明したのだが、やはり他の方に合わせて、私は今でも長いズッキーニと呼んでいる。
これが、収穫できた長いズッキーニの種。 とてもたくさん収穫できた。 見た目、ヒョウタンの種そのものだ。 |
一方、これまで収穫したズッキーニの一部や、オブジェとして置いていて腐れ始めたものは、端を切って、ヒョウタンのように種取りと乾燥を図ったものももあった。
長いズッキーニの形のままオブジェにしてみたかったのだが、今の所うまくいっていない。
右のズッキーニは、長かったのだが途中が腐れて、長い形のままの保存は無理だった。 左のズッキーニはもともと短かめ。今の所腐れたり割れたりはしていないが、なんとなく怪しい。 もし無事残ったとしても、オブジェに向かない形だ。 |
真ん中をかち割って、靴べらで種取りと内容物を全て掻き出した。
あとは、ヒョウタンと同じように乾してみた。
こちらは、ヒョウタンと同じように乾かすことができた。 乾燥はうまくいっても、この形では長いズッキーニの魅力が伝わらない。 オブジェには不向きなのだ。 |
ところで、先日幾つかのyou tubeで、この長いズッキーニのことを見ていたら、アメリカの方だったのだが、乾いたこの長いズッキーニを自慢そうに振り回していた。
中で種が乾いて、振り回すたびにカラカラ音がして、さしずめ楽器のようで楽しそうだった。
オブジェとしてもカッコよく、振り回しても面白い。
今残している最後の1個が、なんとか腐れずに、そんな感じで残ってくれる嬉しいのだが。。
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