2017年10月2日月曜日

まだまだ元気なイタリアンピーマン。

今日はしっかり雨。
こちらは第1菜園を仕事場の2Fから眺めたところ。
畝の間には水たまりができている。
こんな日にできる畑仕事は、第1菜園の野菜収穫だ。
で、リーフチコリーとピーマンとナスを収穫して帰った。
こちらはリーフチコリー『プンタレッラ』
このリーフチコリーの花も初めてお目にかかった。
リーフチコリー『カタルーニャ』の花と寸分変わらない。
ちょっと花弁が細くて、枚数が多いかな?
で、今日雨の日の収穫がこれだけ。
濡れた野菜はきれいだ。
これらの中でも、イタリアンピーマンの頑張りは表彰物。


で、今年はイタリアンピーマンの収穫が感激ものだったので、種を蒔いた時からを少し振り返ってみることにした。

種は今年1月末温室の中のポットに蒔いたのだった。
最初に種を蒔いたのは1月30日。
ところが、保温が効きすぎたのか、水やりが足りなかったのか、うまく芽が出ず、2月に入って種を蒔き直した。
2月中旬、弱々しく出てきたイタリアンピーマンの芽。
しかし、このあとの成長は順調だった。
3月の終わりに大きくなってきた温室の苗を、パオパオの中に移動させた。
売っている苗と遜色ないような苗が出来てきた。
5月には畝にあんどんをかけた状態で移植し、6月にあんどんを外した
6月中旬、一緒に植えた、トマトやナスの苗とともにあんどんを外した。
そして、6月下旬から始まった収穫が、絶え間なくこの時期まで続いているのだ。
6月下旬、取れ始めた頃のイタリアンピーマン。
そんな、イタリアンピーマンのある畝では、トマトが早く弱り、撤去した後にデストロイヤーが育っている。
奥にある、ナスとイタリアンピーマンの苗から今日収穫をした。
第2菜園でもナスとイタリアンピーマンだけが健在だ。
失敗したトマト栽培は、来年に期待しよう。


家庭菜園で、種から育てる面白さ。
今年のイタリアンピーマン栽培は、そんな楽しさを与えてくれた。
トマトのように、うまくいかないこともあるのだが、うまく行った時は嬉しさが倍増だ。

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