2017年11月17日金曜日

豆苗(とうみょう)を作ってみよう。果たして何回くらい収穫できるのかな?

寒い朝、菜園側の電線には今日も多くのムクドリの姿が。
全国的に街路樹などで、多くの糞害や騒音被害を起こしている。
最近は、ムクドリがカラス以上に嫌われ者になっているようだ。


さて、先日種を蒔いたエンドウ豆の苗は、畝で順調に育っている。
こちらはその時余った種を近くに捨てていたら、自然に芽が出ていたもの。

一方、こちらはこの春収穫した自家採種したエンドウ豆の種たち。
余ってしまった、こんな種の使い道がないものかと調べていた。
まずは、土壌改善に使えないか興味があったのだが。。。
同じ豆類でも、レンゲなどは土壌改善に使われる。
ただし、エンドウ豆を土壌改善に使うという話は見つからなかった。

調べてみると、こんなエンドウ豆の小さな苗は豆苗(とうみょう)と言って、美味しく食べれるという話が見つかった。

以前は希少品で高級食材だったらしいが、最近ではカイワレダイコンのように大量に生産され、あちこちのスーパーで安く売っているのだそうだ。

そんなことは知らなかったのだが、さっそく自然発生していた小さな苗から若菜を収穫した。
一口サイズの量なので、今日の寝酒のツマミにしよう。
御浸しで食べるつもりだが、どんな味だろうか?
で、自然発生苗を収穫した後の茎根の部分と、たくさんの種をプランターに植えた。
全部で200個以上の種を植えたように思う。
グリーンピースと絹さやで出来る豆苗に違いはあるだろうか?

おそらく、1週間もしたら芽が出てきて、2週間くらいで若菜を収穫できるだろう。

スーパーで売っている、カイワレみたいな豆苗は、2回は収穫できるとのこと。
果たして、このプランター栽培では、何回くらい収穫できるのだろうか?
ちょっと楽しみだ。

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