2018年1月17日水曜日

温室内のポットから1週間も経たないのに芽が出てきた。で、温室内種蒔き第2弾。

今日はあいにくの小雨が続き、畑仕事は出来ず。
それでも、葉野菜の収穫くらいはできる。
手前はリーフチコリー『プンタレッラ』は相変わらず元気いっぱいだ。
見るからに美味しそうだ。
奥は、まだ小さいがビニールトンネルの中で育ったサニーレタスやチンゲンサイ。

鍬仕事ができないこんな日は、温室の中を覗いてみた。
すると、種を蒔いてまだ1週間も経っていないのに、温熱装置の上のポットからいくつか芽が出ていた
特に初めて育てる野菜は、どんな芽が出てくるかも興味津々だ。
こちらはスイスチャードの仲間。
ホウレンソウの双葉よりかなり幅広だ。
通常のスイスチャードや、Beetrootの葉より若干幅広の双葉だ。
こちらは菜の花を食べる野菜。
双葉を見る限り、アブラナ科特有の形をしている。

また、先日ロメインレタスをパオパオトンネルの中に移植したので、温室にはスペースができていた。
そこにはこんな感じの、今日種蒔きしたポットを置いた
今年の、温室内種蒔き第2弾だ。
温室の中と言っても、温熱装置の外側(気温12〜14℃)に置いた。
種蒔きしたのは、下の写真のような野菜。
ほとんどが、通常2〜3月か9月の種蒔きが勧められている野菜たちだ。
自家採種したスペインキャベツの種もある。
そんな中には、去年ルッコラと間違えて育てたワイルドルッコラもあった。
種袋にはルッコラ(セルバチカ)としか書いていなかったので、間違ったのも納得だ。
このワイルドルッコラ、写真のように通常のルッコラより葉が細く、多年草。
種の大きさは通常のルッコラの半分以下で、芽がきちんと出るかちょっと心配だ。

通常3月頃に種を蒔く野菜も、温室の中なら順調に芽出しすることが期待できる。
今日蒔いた種のどれくらいが使える苗に育つかわからないが、うまく芽出しができないものは2月に再度種の蒔き直しをする予定だ。

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