それでも、葉野菜の収穫くらいはできる。
手前はリーフチコリー『プンタレッラ』は相変わらず元気いっぱいだ。 見るからに美味しそうだ。 奥は、まだ小さいがビニールトンネルの中で育ったサニーレタスやチンゲンサイ。 |
鍬仕事ができないこんな日は、温室の中を覗いてみた。
すると、種を蒔いてまだ1週間も経っていないのに、温熱装置の上のポットからいくつか芽が出ていた。
特に初めて育てる野菜は、どんな芽が出てくるかも興味津々だ。
こちらはスイスチャードの仲間。
ホウレンソウの双葉よりかなり幅広だ。 通常のスイスチャードや、Beetrootの葉より若干幅広の双葉だ。 |
双葉を見る限り、アブラナ科特有の形をしている。 |
そこにはこんな感じの、今日種蒔きしたポットを置いた。
今年の、温室内種蒔き第2弾だ。 温室の中と言っても、温熱装置の外側(気温12〜14℃)に置いた。 |
ほとんどが、通常2〜3月か9月の種蒔きが勧められている野菜たちだ。 自家採種したスペインキャベツの種もある。 |
そんな中には、去年ルッコラと間違えて育てたワイルドルッコラもあった。
種袋にはルッコラ(セルバチカ)としか書いていなかったので、間違ったのも納得だ。
種袋にはルッコラ(セルバチカ)としか書いていなかったので、間違ったのも納得だ。
このワイルドルッコラ、写真のように通常のルッコラより葉が細く、多年草。 種の大きさは通常のルッコラの半分以下で、芽がきちんと出るかちょっと心配だ。 |
通常3月頃に種を蒔く野菜も、温室の中なら順調に芽出しすることが期待できる。
今日蒔いた種のどれくらいが使える苗に育つかわからないが、うまく芽出しができないものは2月に再度種の蒔き直しをする予定だ。
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