こちらは今日収穫した11cm超えの伊予柑。 今年はこの大きさの八朔や伊予柑が収穫できなかった。 恐らく今年最初で最後の11cm超えは記念撮影だ。 |
さて、毎年楽しく育てているゴボウ栽培。
そのメインはビニール袋栽培。
次に期待していたのがダストボックス栽培。
さらに今年は、波板栽培と、早めの収穫を期待して短いゴボウを土嚢袋で育ててみた。
ところが残念ながら、今期のゴボウ栽培はどの育て方でも失敗の連続。
初めての波板栽培にいたっては、水やり不足のためか、全く収穫できずに終わった。
それ以外のゴボウも、予想より細く短く、収穫できた数も少なかった。
これまでの最長なものが、ビニール袋栽培での最長50cmだが、他は全て30cm以下だった。
今日は、そんな失敗続きの今季のゴボウ栽培で一矢を報えるか?
ビニール栽培での最終収穫だ。
秋からボチボチ収穫してきたゴボウだが、この数日で葉が完全に枯れた。 このまま放置すると、ここ数日の冷え込みでゴボウ自体が寒さでやられるかも? |
まず竹の支柱を外し、ゴボウに沿って土を外していく。 この瞬間が、いつも感激なのだ。 |
ゴボウ自体ははしっかりしていて、今のところ寒さの被害は全くないようだ。
写真では見にくいが、ゴボウは袋の下面より下の土に刺さっていた。 |
土深く刺さっているゴボウをスコップで掘り起こしたのだが、1本が途中で切れてしまった。
真ん中のゴボウが途中で切れてしまったもの。 切れたところより深く刺さっていた部分が長い? 切れた先を探すことまではしなかったが、そんな気になってしまう。 |
残念ながら一番長かったゴボウは、土の中でスコップで切ってしまい、結局正確な長さが分からずじまい。
それでも採れたゴボウは下の写真のようにまずまず。
今回は60cm前後のものが数本採れた。 |
今日のビニール袋からの収穫は、今期のゴボウ栽培で初めて満足がいくものだった。
でさっそく、次回(今年)のゴボウ栽培がどんな感じになるか、今からいろいろ思いを巡らせている。
安定しているビニール袋栽培以外でも、60cm以上のゴボウを是非育てたいと思案しているのだ。
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