2018年1月23日火曜日

今期の最終ゴボウ収穫で、やっと60cm超え。嬉しい!

こちらは今日収穫した11cm超えの伊予柑
今年はこの大きさの八朔や伊予柑が収穫できなかった。
恐らく今年最初で最後の11cm超えは記念撮影だ。

さて、毎年楽しく育てているゴボウ栽培

そのメインはビニール袋栽培
次に期待していたのがダストボックス栽培
さらに今年は、波板栽培と、早めの収穫を期待して短いゴボウを土嚢袋で育ててみた。

ところが残念ながら、今期のゴボウ栽培はどの育て方でも失敗の連続
初めての波板栽培にいたっては、水やり不足のためか、全く収穫できずに終わった。
それ以外のゴボウも、予想より細く短く、収穫できた数も少なかった。
これまでの最長なものが、ビニール袋栽培での最長50cmだが、他は全て30cm以下だった。

今日は、そんな失敗続きの今季のゴボウ栽培で一矢を報えるか?
ビニール栽培での最終収穫だ。
秋からボチボチ収穫してきたゴボウだが、この数日で葉が完全に枯れた。
このまま放置すると、ここ数日の冷え込みでゴボウ自体が寒さでやられるかも?
まずはビニールを外してみた。
まず竹の支柱を外し、ゴボウに沿って土を外していく
この瞬間が、いつも感激なのだ。
今回は、土を外していくとこんなゴボウが現れてきた。
ゴボウ自体ははしっかりしていて、今のところ寒さの被害は全くないようだ。
写真では見にくいが、ゴボウは袋の下面より下の土に刺さっていた。

土深く刺さっているゴボウをスコップで掘り起こしたのだが、1本が途中で切れてしまった。
真ん中のゴボウが途中で切れてしまったもの。
切れたところより深く刺さっていた部分が長い?
切れた先を探すことまではしなかったが、そんな気になってしまう。
これまでの長さ記録70cmにどれくらい近い長さのゴボウが採れるかが興味があった。
残念ながら一番長かったゴボウは、土の中でスコップで切ってしまい、結局正確な長さが分からずじまい。
それでも採れたゴボウは下の写真のようにまずまず。
今回は60cm前後のものが数本採れた。

今日のビニール袋からの収穫は、今期のゴボウ栽培で初めて満足がいくものだった。

でさっそく、次回(今年)のゴボウ栽培がどんな感じになるか、今からいろいろ思いを巡らせている。
安定しているビニール袋栽培以外でも、60cm以上のゴボウを是非育てたいと思案しているのだ。

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