マガモはペアが多かった。
メスの方はこちらが気になって仕方ない? |
いつものようにユリカゴメもいっぱい羽を休めていた。
畑によく遊びに来る、ツグミも数羽遊びに来ていた。
そして、室見川の春の風物詩、シロウオ漁用の『やな』がもう仕掛けられていた。
今日は昼間暖かく春が近いのを実感だ。 |
さて、昨年の11月からつい先日まで、ヤーコンの収穫を楽しんだ。
今日の仕事は、次回の収穫のための種芋の植え付けだ。
こちらは先日ヤーコンの全収穫が終わった時に収穫した種芋。
ヤーコンの種芋はヤーコン芋とは全く別物なのだ。
それらを、マルチに大きな穴を開けた畝に植えていった。
畝は少しでも大きなヤーコンができるように高めの畝にしている。
このやり方が、我が家のヤーコン栽培の主流になっている。
今年のヤーコンの種芋は小さなものが多かったので、一つの植え穴に3〜5個の塊を植えていった。
この植え方をすると、一つの穴から10本以上の茎が育ってしまう。
ここに見える塊の中で、ピンク色に見えるのが種芋だ。 |
畝は少しでも大きなヤーコンができるように高めの畝にしている。
このやり方が、我が家のヤーコン栽培の主流になっている。
一つの穴が20cm以上ある。 ヤーコンは強いから、雑草よけのマルチは必要ないのかもしれない。 |
この植え方をすると、一つの穴から10本以上の茎が育ってしまう。
去年は大きな塊を一つの植え穴に1個づつ植えていった。 今年は種芋1個1個がちょっと小さいので数個を同じ穴に植えた。 後で、細い苗は間引きするつもりだ。 |
茎が青かったのでしばらく埋めていたら種芋が大きくなるのでは?と思ったのだ。
掘り出してみると、私の期待通り、種芋は大きくなっていた。
先日収穫したものより、一回り大きな種芋がたくさんあった。 |
ヤーコンは、少し多めに作っても、消費してくれる方がいるので、こちらの種芋も畝に植え付けた。
こちらは先ほどの畝とはやり方を変えて、種芋を植えた後にマルチをかけた。
芽がマルチを突き上げてきたら、マルチに穴を空ける予定だ。
こちらの畝の方が短いが、大きなヤーコンが採れるかもしれない。 |
昨年も、2つの畝に今回と同じような二つのやり方でヤーコンの種芋を育てた。
去年育てたものでは、なぜか芽が出た後でマルチに穴を開けた方が、圧倒的に育ちが悪かった。
私は、育ちの違いは植えた場所と種芋の状態の差だったと思っている。
今年は、二つの畝を隣同士にしたので、土や日当たりの差はないと思われる。
後でマルチに穴を空ける畝の方が、種芋が大きめだったので大きなヤーコンが収穫できるのではと思っている、が実際はどうだろう?
もちろん、ヤーコンは種芋を植えてしまったら、あとは収穫するまでほとんど手がかからない野菜。
出来に関しては基本的にはその年の、お天道様任せということになる。
収穫までの日々に、これまでの不作の原因になった、極端な夏の日照り&水不足や秋の台風などの被害が少ないことを祈っておこう。
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