2018年2月4日日曜日

温室で芽を出した野菜の苗をビニールトンネルに移動。今季最後?のサツマイモの天ぷら。

今日は寒い。
こちらは、色も鮮やかなサツマイモ『パープルスウィートロード』
傷み始めたところは外されるので、変な形に切られたものが多い。
もしかしたら、今日が今季最後サツマイモの天ぷら?
この時期になると、保存中の芋類やカボチャが少しづつ傷んでくる。
これらの中には、取り出した時にミミズ小屋直行の切符をもらうものもある。
しかし、この時期まで腐れずに残った芋やカボチャは、とても甘くて美味しいのだ。
ちなみに、下の容器に根菜類などを入れている。
サツマイモ、ヤーコン、つくね芋、カボチャ、そして玉ねぎを保存している容器。
傷みの程度は取り出して切ってみないと分からない。
カボチャもこの時期にスープにすると最高に甘くて美味しい。


さて、こちらはこんな寒い日にも暖かい温室の中の加温器の上のポット
ただ、ここは狭いスペースなので、多くのポットを置いておくわけにはいかない。
この寒い時期にも発芽できるのは、さすが加温器の上。
ここには夏野菜の種を蒔いていた。
種から育てたい夏野菜はたくさんあるので、次々にこの暖かい場所をそんな種に提供したい。
そこで、芽が出たポットは、別の場所に移動させることにした。
芽さえうまく出たら、あとはある程度暖かいところなら、順調に育つだろうと考えられる。
これらの苗を移動させるのに一番いい場所は日当たりが良くて、野菜の成長が早いビニールトンネルの中だろう。
収穫を終えたチンゲンサイの場所にはミズナやサニーレタスの小さな苗を植えている。
ここの空いたスペースに芽が出たポットを置いた。
種を蒔いただけのポットも、試しにいくつか置いておいた。
果たしてここでも温室の中と同じように芽出しするだろうか?
ポットを移動させて空いた温室のスペースには、別の数種類の種を蒔いたポットを置いた。

ところで、この時期に蒔く種から絶対うまく育てたいのは、トマト、ナス、ピーマン、ブロッコリーといった長い間大量に消費する野菜。
しかし、今年は初めて蒔く珍しい野菜の種もいくつかあるので、これらを育てるのもとても楽しみだ。
こちらが冷蔵庫の野菜庫に保存中の種たち。
これらの中には、今すぐ蒔きたい種もたくさんある。
こちらは自家採種している種。
瓜類は3〜4月、インゲンや四角豆など豆類は4〜5月が蒔きどきだ。
採取した種の中では、スペインキャベツやアスパラなどが今蒔きどきだ。

とにかく育てたい野菜がたくさんあるので、種まき時期を考えながら少しづつうまく苗を作っていこう

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