2018年3月20日火曜日

ツクネ芋の保存は里芋より難しかった。こんなに早くアーモンドの花。

今日も、雨風が冷たかった。
こちらは、そんな寒々とした天気の中でも咲いていたアーモンドの花
アーモンドは桃と同類で、桜の後に咲き始めることが多いのだが今年は早い。
正面から見るとこんな感じ。
小さな蕾もたくさんありそうなので、今年は3年ぶりの収穫も期待できるかも?
2年前にとても弱った木なのだが、どうやら復活してきた。


さて、数日前種芋として保存していた里芋の親芋をチェックしてみた。
冷蔵庫の上では籾殻を入れた容器の中と、いつも通りの米袋の中で新聞紙に包んだもの。
さらに、少し寒いミミズ小屋を管理している場所でバーミキュライトを入れた容器の中の3箇所に保存していたのだが、どの場所でもまずまずの保存状態だった。

今日は同じ条件の3箇所に保存していたツクネ芋の方をチェックしてみたのだが、こちらの様相は大きく異なっていた

まず、寒いミミズ小屋を管理している場所でバーミキュライトを入れた容器の中の保存したものは極めて保存状態が悪かった。
同じ場所でも、里芋はうまく保存できていたので、こちらも大丈夫と思っていた。
ところが、9割方は柔らかくなって腐れていた。
こちらはブヨブヨになって腐れていた種芋。
やはり寒さが堪えたのだろう。
可能性のある芋を取り出してはみたが、種芋として使えるかどうか実に疑わしい。

次に、冷蔵庫の上で保存していた二つの方法をチェックしてみた。
左は焼いた籾殻の中に保存。
右はここ数年うまくいっている方法だ。

焼いた籾殻を入れた容器の中に保存したものがこちら。
左の8個は大丈夫だったので、7割は使える状態だ。
右上の1個はカラカラに乾いてダメ。
それ以外の右の4個はちょっと微妙だった。

一方、例年通り米袋の中で新聞紙に包んだものは100%の保存率だった。
一個一個新聞紙に包むのは面倒だが、やはりこの方法がベストのようだ。

ということで、ツクネ芋は里芋と比べて保存が難しいことがわかった。
それでも、これまでうまくいっている方法(冷蔵庫の上で新聞紙に包んで米袋の中で保存)は、うまくいくことが再確認できたので、これからも続けることになりそうだ。

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