2023年2月27日月曜日

トウモロコシの種まき。ロマネスコの小さなな温室苗を昨日作った畝に移植。

今日は晴天で、昼間は気温も上がり新天地では河津桜が今にも咲き始めそうだった。

まだ小さな木だが、2本ある木が満開になるのが楽しみだ。

さて、トウモロコシは今年もアワノメイガ被害を減らすため去年と同じ早い時期に種まきだ。
ただし、今年使う種は去年使った種の残りもので、35粒のみ

10列使えるセルトレイが7列で終わってしまったのがちょっと残念。

種まきしたセルトレイを置いた場所は、簡易温室になっているビニールトンネルの中

ここは、雨が降り込まないので水の管理には注意が必要だ。

このビニールトンネルの中には、3個の箱がありその底には温熱マットを敷いてその上に種トマトやナスやロマネスコの種を蒔いていた。
苗は順調に育ち狭苦しくなっていたので、一部をポットに移植して不織布トンネルの下に移動させていた。

そんなトンネルの中で順調だったのはロマネスコのみ
トマトやナスの小さな苗はほとんど枯れていた。
枯れた理由が温度なのか水不足だったのかは定かでない。

とにかく、ロマネスコだけは不織布トンネルのある場所で育つ確信が持てたので、昨日準備できた新天地四の段の畝の一角にそんなポット苗を第1陣として移植した。

手前に見える小さな畝が今日のロマネスコの移植場所だ。

まずは持ってきたポットを配置してみたが畝のサイズに丁度いいみたいだ。

ロマネスコなどのアブラナ科の野菜は、3月の後半以降不織布は要らなくなるが、その後防虫ネットが要るようになる。
そこでまずポット苗を植えた後防虫ネットを掛けた。

この防虫ネットはロマネスコが収穫できるまで置いておくつもりだ。
このネットの内側にはアブラムシの予防になるカマキリの卵胞付きだ。

そして、その上から防寒用の不織布を掛けた。

この不織布は3月終わりに外す予定だ。

この四の段には、デストロイヤーをたくさん育てる予定だったが、今季は種芋が少なく今日作ったロマネスコの畝の奥に見えている畝のみに育てている。

今日はロマネスコの苗を植えたが、この段にはあと3列畝が出来ているので、これから色々な野菜を育てたいと思っている。

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