2024年6月9日日曜日

アジサイが賑やかになってきた。トランペット型ズッキーニの収穫が増えて来た。一般のズッキーニの生育状況は間隔が狭すぎたためか今のところ不良。

先日から咲き始めたアジサイは昨夕からの雨のあと賑やかになってきた。
赤やピンクの花は咲く場所によって若干色が異なる。
元々は同じ種類だったのかどうかは分からない。


薄紫の苗も数か所で育っているが、どれも若干色が違う。

アジサイは土のPHにより色が変わるとのことなので、その辺の影響だろうか?
ただ、ガクアジサイは明らかに種類が違うものだ。



さて、今年のズッキーニは今のところ収穫不調。最初はアナグマ被害に逢ったが、その後獣害はないのだが生育状態が極めて悪い。

時に収穫できているが、先端が黄色くなって収穫出来ない実の方がはるかに多い。

原因はたくさんの種類があるズッキーニを狭い場所に植えたためのようだ。

苗が密集し過ぎてっ虫による受粉がやりにくかったみたいだ。
ズッキーニは葉が大きく、その日陰になると虫の寄りが悪くなるのだろう。
成熟しなかった実はそのままアナグマ捕獲用の箱罠の餌にしている。

最近大きな葉をかなり掻いだので、今から大きな実を付けていくだろうと信じている。


そんなズッキーニな中で、今うまく育っているのは、蔓を遠くに伸ばしで行くタイプのトランペット型。
トランペット型ズッキーニは、イタリアのリグーリア地方名産のズッキーニの一種で、成長とともに下部がふくらんでトランペットのような形になるのが特徴。
数年前から育て成長の性格を知っていたので、たくさん植えたズッキーニな中でも、一番外側に植えていた。

植えたところよりはるか遠くまで茎葉を伸ばすのだが、日当たりのいいところで実を付けるので次々に収穫できる、

私はこのズッキーニは大体長さ30㎝位で収穫している。


これ以上大きくなると硬くなり、収穫せずにそのまま置いておくことになる。

今はこんな状態。
8月くらいまで放置すると1m近い大きさのトランペット型カボチャになる。
こちらは3年前に収穫したトランペット型カボチャ。

ズッキーニは梅雨の雨が続くと苗が一気に弱るのだが、このトランペット型はカボチャの性格に近いためか梅雨の時期を問題なく乗り切ることが出来る。
今年は恐らく出荷も少しできるだろうと思っている。

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