2024年7月22日月曜日

去年より少し元気に育っている感じのコンニャク。

今日も35℃と暑い。
我が家のヒマワリは最初種を蒔いた苗の花は終わったが、時間差で育てていた苗に花が咲き始めた。
ヒマワリとセミの声、夏本番だ。


さて、去年のこの時期、元気に育っていると思っていたコンニャクに少しずつ根元から倒れるものが出ていた。

最終的には秋の初めにすべての苗が倒れた。

それでも昨秋、芋を育てていた場所を掘り返してみると、もちろん料理に使えるような大きさのコンニャクは一つもなく中には腐っている芋もあったが、生子(まだ芋の形をしていない細長い種芋)を含め最終的に最初植えたのと同じくらいの種コンニャクが収穫できた。

去年のコンニャクの苗が枯れた原因が分からないままだったので、我が家でのコンニャクの栽培適地を調べる意味も含めて、今年は4か所に分けて昨秋収穫して種コンニャクを植えた。


今の育っているものに倒れている苗はないのだが、以前芽が出てそのまま枯れたものが2本あった。
それぞれの苗には先日すべて支柱を添えていた。

今日はそんな苗が育っている小さな畝4か所の紹介をしよう。

今一番大きな苗は1mほどの高さで二の段北にある。

去年はこの大きさまで育った苗はななかった。
こんな苗からは秋に食用になるコンニャク芋が出来るかもしれない。

二の段北には、他に50cm以上に育った苗が2本ある。

去年育てた四の段北では、まずまずの大きさの苗が3本ある。
こちらは90,80、70cmの苗が並んだところ。
この場所ではすべての苗が日が当たる方に傾いている。
これが去年苗が倒れた一因だろうか?

ここではうまく実が育たなかった苗も2本ある。
この場所を掘り返してみると種芋は健在で、もうじき別の芽が出てきそうだ。

三の段東にも70cmと60㎝の苗がある。

ここだけは電気柵に囲まれた場所だ。
手前の葉が少ない苗は、セスジスズメの幼虫が居た苗。

四の段東では元々大きな種芋は植えていなかったのだが、今一番大きな苗が50㎝程度。

生子からも順調に芽は出て育っている。


ということで、今のところ、どの場所が一番適しているかは判断できない状態だが、一番大きな苗が育っている二の段北がよさそうな気がしている。

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