2024年10月13日日曜日

今年の種ニンニクはニンニク片を一晩水に漬け冷蔵庫保存した後に植え付け。

オレンジのヒガンバナが一輪、日陰でも元気に咲いている。
かなり次期遅れの開花だと思われる。



さて、昨年植え付けたニンニク、暖冬が原因だったのか、5月の終わりには早めに割れたものが多く出て、また分球せずに茎葉が早めに枯れて腐れたニンニクもあった
昨期のニンニクは満足できるものではなかった。
今年はそんな失敗なく育てたいと思っている。

植え付けの量は多かったので、収穫したものをすぐ乾かし保存して、何とかこの時期まで食べれているので、まずはよかった。
収穫出来たニンニク片はかなり小ぶりだった。

そんなニンニク栽培種ニンニクを植え付ける時期が来たのだが、保存できているニンニクは量が減ってきたし、種ニンニクとして使うには少し貧弱過ぎる。
で、ホームセンターに種ニンニクを買いに行ったが、中国産のものは安いのだが、日本産のニンニクは値段は高い。
で、私が野菜を出荷している店に行ってみたら、ホームセンターで見た中国産と変わらない値段で立派なニンニクを売っていた。
ニンニクも種類によって地域に合う合わないがあるらしい。
地元で採れたニンニクなので我が家で植え付けるのも安心だ。

そして、参考にyou tubeでニンニクの植え付けについて調べてみると、暖冬が原因で分球しないようなニンニクが出来る地域では、20日ほど冷蔵庫の中で保存し、植え付け前はしばらく水に漬けて植えるといいと説明されている方がいた。
ニンニクの植え時は、最高気温が25℃以下になってからがいいとのことだったので、今年は10月の初めまで暑い日が続いたので、例年よりやや遅めに種ニンニクをゲットし植え付ける形になった。
それでも、さすがに何日も冷蔵庫に保存すると植えつけ時期が遅くなり過ぎそうだ。
そこで、一晩水に漬けた状態で冷蔵庫の中に保存したニンニク片を種ニンニクとして使った。
そこで、今日種ニンニクを準備していた畝に植え付けたのだが、you tubeで教えられたように昨年より若干深めに植え付けた。
ニンニクを植え付ける前は、次期遅れのズッキーニを育てていた。
ある程度の大きさにはなったが、残念ながら収穫に至らないまま終わった。
そんな畝を片付け、2列の畝を作った。

こちらが、種ニンニクの植え付けが終わった2列の畝。

ニンニクの畝の奥には、里芋、その奥にはツクネ芋の畝が見えている。

来年は久しぶりに満足なニンニク収穫が出来ることを期待しておこう。

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