2024年11月2日土曜日

この時期シイタケ(?)の初収穫。大雨。

糸島には、今朝からレベル4の大雨洪水警報が出ていたが、昨夜からの大雨で我が家の水溜場は滝のような濁流。

段々畑側からも大量の水が流れ出ていた。

それでも、急斜面側や段々畑そのものには大きな被害が無くてよかった。
急斜面では、たくさん植えたクコやイチジクの根が土砂崩れを防いでくれたのかもしれない。

段々畑では、竹で作った暗渠排水や浸透桝の効果があったような気がする。


さて、こちらは、今日の鍋料理に使った椎茸と思われるキノコ

このシイタケと思われるキノコが出ていたのは、今年の2月菌を打ち付けた細い栗の木
側には2年前椎茸菌を打ち込んだホダ木を買ったものも並んでいる。
他に全く椎茸の姿は見えないのだが、ここに出ているキノコは間違いなくシイタケ?
菌打ちしてひと夏越しただけで、シイタケ出るには早すぎる?
この時期、昨年菌打ちしたホダ木などにシイタケが出来ておかしくないと思って見に行ったのだが、出ているのは今年菌打ちした木に出ている1個のみ。

直径10㎝はありそうな大きなキノコだ。
他にシイタケと思われるキノコは全く出ていなかった。
大雨の影響もあるのかもしれないが、かなりウェットな感じのキノコだ。

持ち帰って、裏側を見てみると表のようなべたつき感はなく、やはり椎茸に見える。
もしシイタケでないなら、これは下痢や嘔吐を起こす毒キノコ「ツキヨタケ」ということになる。

ツキヨタケは暗いところで発光するとのことだが、暗い所で目を凝らしてみても発光しなかった。

ニオイは間違いなくシイタケだった。
以前もこんなキノコが出て、怖くて食べなかった記憶がある。
今回はネットで、「ツキヨタケ」との違いを調べた。
決定的な違い茎の付け根部分を切って黒いしみがあるかどうかということだった。
黒いしみはなかったので、安心して食べることにした。

今このブログを書いているのは、美味しい鍋に満足した2時間後。
もちろん、下痢も吐き気もないので、今日食べたのは間違いなく椎茸だったのだろう。
これからの時期、こんなウェットな感じのシイタケでもいいので、大好きなシイタケが次々収穫できることを期待しておこう。

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