昨年の里芋は順調に育ってはいたが、動物被害が怖いので苗の上に直接ノリ網を掛けていた。
下の写真は昨年11月下旬のものだが、ノリ網を掛けていたためにそれまで土寄せもできず、親芋だけでなく子芋も土の上に顔を出していた。
そんな顔を出した子芋は食べてみたがイマイチだった。
そして、その時点で遅ればせながら土の上に顔を出していた子芋に土寄せをしていた。
その後、里芋は収穫することなく1か月以上放置した。
今日はそんな
芋をすべて収穫してみた。
畝では昨秋、子芋収穫後に土の中に保存していた種芋の一部は動物に掘り起こされていた。
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こんな風に食べられた親芋もあったが、犯人はイノシシではなさそう。 イノシシが犯人なら種芋は全滅するところだが、被害は一部のみだった。 |
それでも収穫できた子芋の数は十分量。
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一の段のウェットな土は、間違いなく里芋栽培に適しているようだ。 |
そんな芋から、大きな親芋を選んで今年の種芋に使うため土の中に保存しておいた。
以前は掘り上げて室内保存することが多かった種芋にする親芋。ここに並べている親芋はほとんどが直径10cm以上のサイズ。
ここ数年は土の中で保存しているが問題ない。
去年の教訓から、今年の里芋栽培にはもう使うまいと思っているノリ網だが、3月に植え付けるまで種芋の無事のため土に埋めた種芋の上に掛けておいた。
これでアナグマに掘り返される心配はないだろう。
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