今日は果樹園で晩白柚や温州ミカンを中心に収穫して帰った。
果樹園では、30年ほど前から色々なミカンの木を育て収穫してきた。
これまではこの時期八朔が一番の収穫状態だったのだが、最近果樹園の管理が出来ていないため木が虫にやられてしまった。
以前多くの収穫が出来たレモンの木も数年前に枯れてしまった。
それでも2本あった晩白柚のうち1本と温州ミカンは豊作だった。
こちらに並べているのは今日収穫した晩白柚。全体の半分位を収穫したが、今年の出来はいいようだ。
収穫時期としては若干早いのだが、以前2年続けて盗まれたことがあったので少し早めの収穫だ。
| 黄色くなっている実を選んで、全体の半数ほどを収穫した。 |
下の写真は、左が前回、右が今回全収穫を終えた温州ミカン。
| 温州ミカンは2年続けて豊作だった。 |
そして、こちらが今日収穫した温州ミカンの木。
| ここ数年サル被害がないのが嬉しい。 |
こちらは、例年より実が小さい伊予柑。
| 収穫したのは全体の1/5ほど。 |
| 実の数は多いが、こんなに小さな伊予柑は初めてだ。 この木も、もしかしたら病気しているのかもしれない。 |
そして、こちらは2年ぶりに成りがいいポンカン。
| 一見収穫適期のように見えるが、まだ少し早めだったので少しの収穫にしておいた。 来月に入ったらすべて収穫できそうだ。 |
というようなことで、今日は果樹園にミカン類の収穫にいったが、収穫出来る木の数が年々減ってきている。
梅や柿と比べミカン類は管理が悪いと病気になる確率が高いようだ。
果樹の収穫はとても楽しいのだが、これからも果樹園をしっかり管理する余裕は出そうにないので、今住んでいる住居側の段々畑の空いた場所にも来年2月頃には幾つかのミカン類の苗木を植え付けようと思っている。
段々畑に多くのミカンが採れ始めるまでは、果樹園の方のミカン類の木に頑張ってもらいたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿