2025年6月18日水曜日

空豆の種採り。梅シロップが美味しかったので追加で作るため今年4回目の梅収穫。

段々畑の斜面では1か月前から咲き始めた一日花のノカンゾウが相変わらず次々に花を見せている。


さて、先日梅収穫時に作っていた梅シロップが美味しくて、冷蔵庫の中でどんどん量が減っている。

今日のような暑い日には冷やして炭酸で割って飲むと美味しい。
もちろん焼酎にも遭う。

こんな梅シロップをどうしてももう少し作りたくなったので、もう今年は終えたと思っていた梅ちぎりに果樹園に行った。

残っている梅の実は高いところにあるので、今日は脚立も持っていった。

果樹園に入って梅の木より先に目に入るのが管理が悪いビワの木。
4本あるビワの木には小さな実が鈴生り状態。
きちんと背低く枝少なく剪定すれば、今の段々畑のように大きな甘い実が採れるはずだ。
いくつか摘まんで食べてみたが、甘さがなくとても収穫する気にはなれなかった。

次に目に入った富有柿の木には、例年通りこの時期には大量に実がついているのだが、自然落下したり虫被害の状態で収穫時どんな感じになるのかは分からない。
ただ、昨年大剪定して木の状態は非常にいいので、今年は梅のような大豊作が期待できるかもしれない。

梅やミカン類は先日剪定、収穫と共に草刈りもしていたので、木の下はかなりスッキリしていた。

で、今日は高い所の枝から梅シロップを作るには十分すぎるほどの梅を収穫して帰った。
最終的に今年の梅収穫は4回もやった。


ところで、今年の空豆十分量収穫が出来て嬉しかったのだが、種採り用にいくつかの鞘を残していた。

鞘は一気に黒くならないので、2週間間からから黒くなった鞘から少しづつ種採りしていたが、丁度雨の日が多くなった時期と重なり、鞘の中の種の表面にカビが付いたようになっていてとても使えそうになかったので破棄していた。

今日空豆の畝を見てみると残っていた鞘は全て黒色に変化しカラカラ状態

そんな鞘を全部収穫してみた。
半分ほど鞘を開けてみたが、上等とは言えないが何とか使えそうな状態に見えた。
まだ、茶色い種になっていなかったので、他は後日鞘を開けることにした。

空豆の種は買うと高いので、今年採った種からしっかり芽が出てくれると嬉しい。

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