2025年6月19日木曜日

オクラを圧迫していたデストロイヤーを収穫。我が家のアジサイ。水溜め容器に水が流れて来なくなった水場に応急処置。

我が家にたくさんあるアジサイ
あまり広がり過ぎないように切り詰めているのがが、毎年この時期にきれいな花を見せてくれている。





さて、オクラの第2陣の芽が順調に出てきた。

ここはニンニクを収穫した畝。
我が家のオクラの消費量は多いので2か所で育てていると安心だ。
先日まで隣の畝のデストロイヤーに圧迫されていた第1陣のオクラは元気に育っている。
ここの苗には先日竹支柱を立て、苗は順調のようだ。
もうすぐ花が咲き始めるだろう。

隣のデストロイヤーは、茎葉の枯れが目立ってきたのでその畝の芋を全収穫した。

出来はまずまずで、一番大きなものは14㎝あった。

大きくなるのに苦労したのか傷だらけの顔になっているものが多かった。

私は大きな芋は水洗いしてその顔をチェックする習性がある。
勝手にデストロイヤー賞なるものを作り私が審査委員長を務めている。

ところで、水場に置いている容器に土砂が入り込まないように5月中旬丁度水の流れが無くなっていた時期に、手前にプールを掘ってコンクリートで固めていた
だが、この仕事が中途半端だったようだ。
雨の後一時的に水は流れてくるようになっていたが、大雨時には予定の流れ以外の場所からの水漏れが多かった。

その後、プールに流れ込む水の量が減ると水溜め容器の方には全く水が来なくなった。
プールの底から水が漏れていたようだった。
その後大雨の時にまた少し水溜め容器の方に水は流れてきたが、その後プールには水は流れてきても、水溜め容器の方に水が流れて来ない日が続いた。

このままでは水溜め容器に大量のボウフラが湧くので、応急処置でプールの上方から流れてくる水の一部を直接水溜め容器の方に誘導した。
水の流れが完全に止まったら、このプール部分とその周辺に手を加える予定だ。
今日の応急処置で水溜め容器の方に水は流れてくるようになった。
一応、しばらくはボウフラ発生を予防できそうだ。
今年は梅雨が早く開けそうなので、この水場の補修工事は予定より早くできるようになるかもしれない。

2025年6月18日水曜日

空豆の種採り。梅シロップが美味しかったので追加で作るため今年4回目の梅収穫。

段々畑の斜面では1か月前から咲き始めた一日花のノカンゾウが相変わらず次々に花を見せている。


さて、先日梅収穫時に作っていた梅シロップが美味しくて、冷蔵庫の中でどんどん量が減っている。

今日のような暑い日には冷やして炭酸で割って飲むと美味しい。
もちろん焼酎にも遭う。

こんな梅シロップをどうしてももう少し作りたくなったので、もう今年は終えたと思っていた梅ちぎりに果樹園に行った。

残っている梅の実は高いところにあるので、今日は脚立も持っていった。

果樹園に入って梅の木より先に目に入るのが管理が悪いビワの木。
4本あるビワの木には小さな実が鈴生り状態。
きちんと背低く枝少なく剪定すれば、今の段々畑のように大きな甘い実が採れるはずだ。
いくつか摘まんで食べてみたが、甘さがなくとても収穫する気にはなれなかった。

次に目に入った富有柿の木には、例年通りこの時期には大量に実がついているのだが、自然落下したり虫被害の状態で収穫時どんな感じになるのかは分からない。
ただ、昨年大剪定して木の状態は非常にいいので、今年は梅のような大豊作が期待できるかもしれない。

梅やミカン類は先日剪定、収穫と共に草刈りもしていたので、木の下はかなりスッキリしていた。

で、今日は高い所の枝から梅シロップを作るには十分すぎるほどの梅を収穫して帰った。
最終的に今年の梅収穫は4回もやった。


ところで、今年の空豆十分量収穫が出来て嬉しかったのだが、種採り用にいくつかの鞘を残していた。

鞘は一気に黒くならないので、2週間間からから黒くなった鞘から少しづつ種採りしていたが、丁度雨の日が多くなった時期と重なり、鞘の中の種の表面にカビが付いたようになっていてとても使えそうになかったので破棄していた。

今日空豆の畝を見てみると残っていた鞘は全て黒色に変化しカラカラ状態

そんな鞘を全部収穫してみた。
半分ほど鞘を開けてみたが、上等とは言えないが何とか使えそうな状態に見えた。
まだ、茶色い種になっていなかったので、他は後日鞘を開けることにした。

空豆の種は買うと高いので、今年採った種からしっかり芽が出てくれると嬉しい。

2025年6月17日火曜日

弱ったトマトの苗のところに追加苗植え。紐誘引が思うようにいっていない畝では竹支柱を追加。

アーティチョークの花は次々咲き始めたが最近の強風で倒れた苗が多い。
我が家は風の通り道のようだ。
今年はアーティチョークの花が咲き並ぶことをイメージしていたのでちょっと残念だ。
ヒマワリの一番花も倒れていた。



さて、今年のトマトの苗は概ねうまく育ち、ミニトマトは少し収穫できるようになっている。
ただ、いくつかの苗が原因不明で弱った。
この畝に植えていた苗はほぼ全滅だ。
紐誘引が悪かったのだろうか?
昨年もこんな苗がいくつかあったので、今年はそんな場所に植え付けれるような予備苗を用意していた。
今日はそんな予備苗を植え付け竹支柱を立てた。
植え付けた苗の両サイドには弱った苗があるが、まだ引き抜いていない。
後ろの鳥よけネットの中にはブルーベリーが収穫前の状態になっている。

今年の紐誘引法はビニールハウスな中だけでなくraised bedや段々畑の畝にも行っている。
ハウスの中の苗は今のところ元気だ。
raised bedの紐誘引は思ったようにいっていないが、苗自体は皆元気だ。

ハウスの中では天井のパイプに紐を掛けていたのだが、他の場所ではエナメル線を上に張ってそこに紐を掛ける紐誘引法を取ったのだが、これは失敗だった。
エナメル線はたわまないと思っていたが、大きくなって重くなった苗ではたわんでしまう。
すると下の写真のように、たわんだエナメル線に掛けていた紐が畝の中心に集まってしまう。
仕方なく、こんな畝にも竹支柱を追加しておいた。

とにかく、今成り始めているトマトが無事収穫できることを願っている。



ところで、今日も暑かったが僅かの時間だが草取りをしておいた。
昨日は里芋の畝、今日はその隣のツクネ芋の畝だ。

明日も暑くなるらしいので、熱中症にならないように注意しながら畑仕事を楽しもう。

2025年6月16日月曜日

ラッキョウの収穫とラッキョウ酢漬け。最終収穫した大梅で梅焼酎作り。

庭ではこの正月に手に入れた2本のバラ苗のうち、まだ咲いていなかった苗木にも花が咲き始めた。
今年も、昨年に続いて花の球根を福袋でゲットしたのだが、その時付いていたギフト券でゲットした2本の花苗だ。
2か月前から右側のバラに花が咲き、今回は左側のバラに花が咲いた。
どちらの苗木も植えた時よりはるかに大きく成長している。


さて、ラッキョウの収穫適期は、葉が黄色く枯れてきたら収穫の目安とのことで、葉が完全に枯れる前に収穫すると良いとのことだが、ラッキョウの畝はまさにそんな状態。
こちらが掘り起こす前のラッキョウの畝。

今日は午後強い雨が降ったが、雨が降り始める前にラッキョウの収穫をした。

こちらが今日の収穫ラッキョウだが、例年よりかなり収穫量が多かった。
植えた種ラッキョウをの量は例年通りで、一つの畝穴に2個づつ種ラッキョウを植えていたのだが、分球が非常にうまくいったようで5倍以上増えていた。
1ヶ所から大体これくらいのラッキョウが採れた。
土にもみ殻をかなりの量混ぜていたのがよかったのかもしれない。

ただ、ラッキョウを漬ける瓶は毎年同じものを使っているので、大量に収穫できてもラッキョウ酢漬けに使う量は大体決まってくる。
で、今年は半分以上を種ラッキョウとして残すことになった。

さっそく、今日酢漬けと味噌漬けを作った。
土を落とし薄皮をざっと剥ぐのは、水の流れのある所で、網網の収穫袋に入れて揉むことで容易に出来る。
こんな網網袋を使うやり方は野菜友達に以前教わった。
ここから先は家人の仕事で、下の写真は根を完全に落としたところ。

我が家では、こんなラッキョウを十秒ほど熱湯にくぐらせる。
中に入れるトウガラシは昨年収穫して冷凍していたものだ。
果たして今年のラッキョウ酢漬けの出来はどうだろうか?
2週間ほどして味見をしてみよう。

そして今年は、小さ目のラッキョウで味噌漬けも作った。
こちらは島ラッキョウのように生でさっそくいくつか食べたが美味しかった。
種ラッキョウとして残したラッキョウは網網の収穫袋に入れ、乾燥させている。
今年も昨年同様8月の後半に植え付けよう。

ところで、今年6月1日に小梅で作った梅焼酎が早くもとても美味しく出来ていた。
で、今日は昨日最終収穫してきた大梅で梅焼酎を作った。
こちらも美味しく出来上がることを期待しておこう。