今年のニンニク、例年より早めに茎が茶変してきたものが増えてきた。
同じように茎が茶変していても茎の大きさは様々だった。 出来たニンニクの大きさも茎の太さに比例している感じだった。 全ての収穫ニンニクが、大きなもののサイズだったら満足だったのだが。 |
残しているものの中にも病気してうまく育っていないものもあった。
この分だと、今年のニンニクの全収穫量は私の予想程はとてもいきそうもない。
まだ茎が青々としたものもかなり残っている。 最終収穫がいつ頃になるかは定かではない。 |
今年のニンニクの育ちが悪かった理由は何だろうか?
種ニンニクとしては吊るしていた種と、こぼれ種から自然発生していたものがあった。これが、昨年使った種ニンニク。 |
吊るして保存していたものとこぼれ種からの自然発生苗を同じ数くらい植えていたのだが、どちらかの種の健康状態に問題があったのかもしれない。
もし、育ちの悪かったニンニクが私が保存していた方だったとすると、今後の種ニンニクは自前で保存してと考えていたのだが、先行きが心配になってきた。
さて、2匹でスタートしたシマミミズ繁殖実験は11ヶ月目、あと1ヶ月で実験終了の予定だ。
この観察小屋の場合も、この時期が赤ちゃんの孵化シーズンということで、かなりの数の赤ちゃんが産まれていた。
ミミズ君を数える時、大人ミミズは簡単だが、
赤ちゃんミミズの数を数えるとなるとこれは大変だ。
今回は大人ミミズ以外に青年、子供、そして多くの赤ちゃんと、実際のところもう数えるのが嫌になった。
この観察小屋の赤ちゃん〜青年みみず。 赤ちゃんは下に潜ってほとんど見えないがかなりの数居た。 |
それでも根気づよく数えた結果は、赤ちゃんから大人までを合わせて全部で110匹。
恐らく赤ちゃんはまだ正確には数えきれていない可能性が高い。
それにしても、よくぞここまで増えたものだ。
最初の2匹のときと比較すると、11ヶ月で55倍に増えたことになる。
もちろん2匹で始めた実験というのは母数が小さいので、正確な繁殖実験にはならないことは分かっている。
それでも参考記録として考えてもこの増え方は凄い!
卵胞も50個以上はあった。
来月のチェックもちょっと気が重いが、次回でこの実験が終わると思えば何とか頑張れるだろう。
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