蜜を吸いにくる虫も嬉しそうだ。
梅雨の時期にこの花は涼しげでいい。
さて、今年のカボチャは第2菜園で育てるようにしている。
ただ、第1菜園には多くの自然発生のカボチャの苗が出てくる。
ここには、ミミズ堆肥を撒いているので、ミミズ堆肥の中に残っている種から多くのカボチャが自然に発生するのだ。
通常それらは小さいうちに抜いてしまうのだが、運良く残ってある程度大きくなった自然発生苗を抜いてしまうのはかわいそうになる。
ここは元々カボチャ用に用意していた竹3段の棚。
先日見てみると、苗は棚を通り越してシンボルツリーの方にまで伸びていた。
出来ればシンボルツリーの方まで蔓を伸ばさず竹の棚で収まっていてほしい。 |
ただし、向こうのシンボルツリーの方に伸びた蔓は竹の棚の方に誘引した。
下の写真は収穫が終わったブロッコリーの辺りに陣地を広げていたカボチャ。
ここなら、今のところ引き抜かなくても良さそうだ。
ブロッコリーを抜いたあとには、8月の終わり頃秋ジャガを植える予定だ。 その頃邪魔になるようだったら、ここのカボチャも抜いてしまうかもしれない。 |
こんな感じで、生えている場所が問題なければ、そんな苗はそのままにしておくのだが、他の野菜にダメージを与えるとなると話は別になる。
こちらは抜いてしまうのはかわいそうなので、蔓の大移動を余儀なくされたカボチャ。
自然発生のシソの一群落を通り越して隣の畝の方に蔓を伸ばしている。 |
やっと30cm弱の高さに伸びてきた四角豆の苗 |
ということで、この苗は完全には抜いてしまわなかったが、別方向に大きく移動させた。
あちこちで蔓から根も出ていたので、しばらくは苗が弱るに違いない。
銀色マルチのある方に伸びていた蔓を逆方向に誘導し、側芽は全て切った。 これなら今のところ他の野菜の邪魔にはならないだろう。 |
ところで、同じ自然発生苗でも、下の写真は第2菜園で5月中旬に雑草の中で見つけた苗。
第2菜園に発生する自然発生苗はよほど他の野菜に影響がない限りは抜くことはない。
ほんの1ヶ月前はまだ1mちょっと蔓を伸ばした小さな苗だった。 周りの雑草と力比べをしているようだった。 |
カボチャは環境がいいとその育ち方は凄い。雑草を圧倒している。 予想をはるかに超える勢力拡大には完全に脱帽だ。 |
自然発生苗に付いていたカボチャ。あと1週間もすれば収穫可能な感じだ。 どうやらこの自然発生苗は“えびすカボチャ”みたいだ。 |
もちろんこの苗は、抜いてしまうことも蔓の移動も必要ない。
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